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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード020.5 「忍び寄る影」<明里ターン>
122/316

-0122-

青山の撮影スタジオ。 受付傍のソファで、私は一人、知り合いの写真家を待っている。


やがて、「彼」が、厚化粧の美少女モデルと一緒に、スタジオから出て来た。


厚化粧:「西野先生と一緒にお仕事できて、本当!に、感激でした。」/西野:「いやぁ、」


彼は業界の評価も高い売れっ子カメラマンで結構渋いイケメンでだから、狙っているモデルの子も多い。


西野:「おお、明里クン! …待たせて悪かったね。」


厚化粧なモデルがアカラサマニ嫌そうな顔で私の事を睨みつける。


厚化粧:「先生!さっきのパエリアの件、是非、一度ご馳走させて下さいね、約束ですよ!」


これ見よがしに腕に纏わり付いて胸を押し付ける? 弾力からして、多分、…ノーブラ。


西野:「ああ、予定見とくよ、 …今日はご苦労様。」

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