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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード020 「忍び寄る影」
121/316

-0121-

医師:「直ぐには結論は出せないですし、正直解らない事だらけなんですけど、先ず、伝えなければならない事があります。臓器の幾つかに腫瘍らしい「影」が見られました。かなりの広範囲に転移していて、詳しい検査が必要です。」


医師が、神妙な表情で眉をシカメテ見せる。


医師:「通常なら、自覚症状が出るレベルなんですが、何も変わったところは無いですか?」

武琉:「一寸、だるい位かな。」


医師:「念の為、大和さんにはこのまま入院してもらいます。ご家族の方に連絡取れますか?」


耕助:「両親は居ません。私が従兄弟で、」/仁美:「私が許嫁です。」

医師:「それでは桜ヶ丘さん、手続きについて説明しますので、出来れば…奥様、もご一緒に、」


何故だか、大げさなストレッチャが運ばれて来て、


武琉:「自分で歩けますよ。」/ナース:「遠慮しないで乗りなさい。」…と、さっきの美人ナース

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