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…はらりと脱げた着物の下は、真っ裸?
仁美:「やだぁ、…武琉さんたら! こんな所じゃ、…恥ずかしいですっ!」
仁美は、ぽっと頬を染めつつ、小さな胸の膨らみを両手で隠す、…しかし、
薄っすらと生えた綺麗な恥丘の茂みと、スッとしたクレバスは、夕空に曝け出された侭で、…
観事/武琉、思わず見蕩れて、局部から目を離せなくなる、…
気が付いたら、…武琉は何時の間にか地面に寝転んで、紺に染まりつつある空を眺めていた。
どうやら、一瞬?の隙を付いた仁美の一撃を、いつの間にか頭部に喰らったらしい、
仁美は、はだけた着物の襟を手で押さえながら、…帯は、もう使えそうに無かった。
仁美:「お夕飯の支度をしてきますね。 武琉さんも、早く手を洗って来て下さいよ!」