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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード017 「好敵手」 <明里ターン>
105/316

-0105-

武琉アホの手首は、不思議な事に本当に元通りに治っていた。 …一応、ちゃんと動くらしい。


あの後、耕助さんが消火器で火を消して、(どうやらガソリンでは無く、目くらましの煙だったらしい、) その侭、硬い消火器の容器で、私に悪戯していた武琉へんたいの頭をぶん殴って、…助けてくれた。


武琉しねばいいのにには、諸々感謝とか、同情とかあった様な気もするのだけれど、…初めてのキスがお尻だなんて、…明里:「…アリエヘン、…」


そう言えば、あの牛男も、巨大な蜘蛛の残骸も、現場から不思議そうなものは全て無くなっていた。 結局尻尾の生えた女の子も取り返す事が出来なかった。


残されたのは全身七不思議の武琉いつかころすただ一人、でも、…


明里:「やっぱ当分、…赦したらへん!!」

と言うか、…絶対同じ事やり返してやるんだから! 覚えてなさい!!

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