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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード017 「好敵手」 <明里ターン>
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-0104-

武琉:「パスポートの写真と違うって、ナカナカ本人だって信用してくれなくてさ。」


何処かで見た事がある様な「子供」が、馴れ馴れしく、…近づいて来た。


耕助:「そりゃ170cmの19歳が155cmの13歳に縮んだら、誰も本人だって気付かないよな。」


明里:「誰なん「この子」? なんか知らん子がおるよー、」


武琉:「もしかして、…未だ怒ってるのか?」

明里:「知りませんけど、ウチは他所よその子に怒ったりしませんけど。」


武琉:「いい加減機嫌直してくれよ、…言ってるだろ、あれは「俺」じゃなかったんだって!」


明里:「信じられません、何で手ぇ生えてるの? 何で小さなったん? 妖精さんって何ですか?」


武琉:「知らねえよ、朝、目が覚めたら千切れた手首が勝手に元に戻ってたんだよ。」


明里:「あんたの手はトカゲの尻尾か何かなん? ほんま出鱈目ですね、」

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