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9「日本の一般家庭への薬物汚染の現状」

現在も日本では覚醒剤などの薬物は法律で禁止されているのだが、一般市民の間にどの程度禁止薬物が浸透しているのかご存知だろうか?

現在、日々家庭から出される生ゴミの中に覚醒剤を打った後と思われる注射針が無造作に入れられて廃棄されている。

ゴミ収集に従事する清掃局の作業員の間では当たり前の出来事である。

ゴム手袋で保護していても剥き出しの注射針は手袋を貫通してしまい、作業員は感染症(最悪の場合はエイズ感染)の恐怖に耐えながらゴミを収集している。

毎日休みなく働いて、挙げ句の果てに感染症に罹る彼等を誰が救済するのだろう?

行政は完全否定するのだろうが、今のままでは作業員の方々が余りに不憫である。

正論を振りかざして薬物根絶を訴えても何の役にも立たないのは明らかだ。

せめて、注射針にキチンとカバーを付けて廃棄する位の配慮が出来ないものだろうか?

まぁ、薬物中毒者がそんな小さな事に配慮出来るのだとしたら、そもそも薬物など摂取しないだろうが・・。

薬物汚染が進んで後戻り出来なくなった他国の都市の悲惨な光景が日本でも再現される日は遠くないだろう。

この国に未来はあるのか!?

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