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空蝉  作者: 水無瀬 桜
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急転直下

「遠藤係長、新井さんからの情報なんですが、例のヤマ、シャブ絡みの事件とみて間違いないようです。」

例のヤマ? 一課の追うあの殺しか。

捜査二課薬物事件担当刑事 遠藤大輔は黒石の上司で階級は警部

リーゼントにこわもてだが女性には優しい

「新井ちゃんと越川に援軍だ。シャブの件は俺らでかたを付ける。が、今はどこにあるかもわからん。」

不意に電話が鳴る

「はい、遠藤。」

新井です。ご無沙汰してます

「おお。新井ちゃんか。一課のヤマがシャブ関連っていうのはホントか?」

どこでそれを?

信用できる情報筋だ。

遠くで鑑識の声。新井さん、これシャブですよね?

決まったな。そう思う遠藤と声をなくす現場の新井

「黒石、俺らもこの件に一枚かむぞ。」

出たんですか? 物が。

ああ。おそらくガイシャも打たれたんだろ。

ホシにですか?

「新井ちゃん、腕に注射の後はあるか?」

ありました。注射針の跡が

でも遠藤さんは何で…。

薬が絡んだ事件捜査のプロだぞ俺は


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