VR系のジャンル区別ってなんなのさ(tekitoh)
VRものはSFなのかファンタジーなのか
私はこの疑問を持った。いや、多くの人は持っているのではないだろうか(願望)
(あ、既出かも、まぁいいや)
ここで、私はVRとはなにかと考えた。
VR― virtual reality
仮想[人工]現実(感) 《コンピューターが作った仮想[人工]空間に入って,あたかも現実のように体験する技術[システム]》.
(研究社 新英和中辞典)
実際の形はしていないか、形は異なるかも知れないが、機能としての本質は同じであるような環境を刺激することにより理工学およびその体系。
(Wikipedia)
とりあえず適当に今持ってこれた物をあげた。要は仮想現実。うん。知ってた。
次は、SFぞ。SFとはなんぞ。
SF―science fiction
科学的な空想にもとづいたフィクションの総称。メディアによりSF小説、SF漫画、SF映画、SFアニメなどとも分類される。日本では科学小説、空想科学小説とも訳されている
(Wikipedia)
おもに 20世紀に盛んになった文学ジャンルで,科学の発達とその驚異を取扱い それが未来,架空の現在もしくは過去のこととして設定される。対象となる科学も,事実に基づく場合から,こじつけ,矛盾にいたるまで多様である。
(ブリタニカ国際大百科事典)
架空な科学?空想な科学?の文学?かな。
つぎっファンタジーだっ
魔法やその他の超自然的・幻想的・空想的な事物をプロット・主題・設定などの主要な要素とした作品が属するジャンルである。
(Wikipedia)
空想小説。現実とは別の世界・時代などの舞台設定や,超自然的存在や生命体などといった登場人物の不可思議さに,物語の魅力を求めたもの。
(ブリタニカ国際百科事典)
魔法だー魔法だー幻想だーぶち壊せー。
あんだこりゃあどっちにも当てはまる気がするんだべ。結局そうなんですかい。ですけどね。Wikipediaのファンタジーのところに面白い一文があったんぜ。
このジャンルの作品の多くは、魔法が一般的な存在となっている架空の世界や惑星を舞台としている。ファンタジーはサイエンス・フィクションやホラーとは科学や死のテーマを避けることで概ね区別されるが、これらには互いに重なる部分も多い(いずれもスペキュレイティブ・フィクションの一種である)。
(Wikipedia)
― イエンス・フィクションやホラーとは科学や死のテーマを避けることで概ね区別されるが、これらには互いに重なる部分も多い(いずれもスペキュレイティブ・フィクションの一種である)。―
― いずれもスペキュレイティブ・フィクションの一種である―
nanisore
スペキュレイティブ・フィクション(Speculative Fiction) とは、さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語。フィクションの複数のジャンルにまたがって使用される。
発生当初は、「サイエンス・フィクションは大衆的で浅薄である」という偏見に対抗する意味も込めて、空想科学小説に哲学的要素を持ち込んだものを指していたため、日本語では思弁小説、思弁的小説と訳された。スペキュレイティヴ・フィクションの表記もある。
一般に、サイエンス・フィクション、ファンタジー、ホラー、スーパーヒーローもの、ユートピア/ディストピアもの、破滅もの、仮想歴史もの、マジックリアリズムの小説群などが含まれ、関連する映画・ドラマ・演劇・イラストレーションなども含む
(Wikipedia)
これじゃないですか?きっとこれなんれすよ。
略語?
スペキュレイティブ・フィクションの略語としては "spec-fic"、"specfic"、"S-F"、"SF"、"sf"などの表記が用いられるが、最後の3つはサイエンス・フィクションの略語としても用いられるため、混乱を招くこともある。
(Wikipedia)
ですのよ。SFってことでいいかい?でもあれはサイエンスフィクションって意味で使ってる?うーん。
まぁ、こんだけ長引かせたのに、曖昧になるけど、私的にはどちらでも良いんじゃないかなって思います。以上。