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魔王様の言うとおり

魔王ゼリアス「ならば…  ならば、住むしかないのぅ。 一緒に」


しばらくの沈黙の後、最初に発言したのはゼリアスだった。


ゼリアス「私と勇者、両方をポッポの妻とし共に生活をしていこうと言っておる。んー勇者は男性ゆえポッポの旦那?かの? 同性愛とは珍しいがまぁなんとかなるじゃろ、ポッポさえ良ければの話だが、一夫多妻とゆう形じゃな!」


ポッポは茫然としている、当たり前だ。

さっきまで命を懸けて戦っていた相手と結婚することになり、その直後竹馬の友である勇者リクに告白されたのだ。必死に状況を整理しポッポは言葉を絞る

「リク…本当かい?」

勇者リクとポッポの目が合う、そして勇者リクは頬を赤らめ少し視線をずらし頷いた。

今にも泣きそうな眼をしている。


ポッポ「リク…君の気持にもっと早く気づいてあげられなくてゴメンよ。リクは僕にとって憧れだしすごくカッコいい。僕だってこんな形でリクと別れたくない。僕は恋愛経験ゼロだからゼリアスの夫にふさわしいかなんて正直わからない。自信はない。でもリク!君と、君と一緒なら僕も頑張れる!リクと一緒なら!!」

覚悟を決めた。魔王ゼリアスと勇者リク その両方を娶ることを。


ゼリアス「ならば結構!決まりだな!」

拡散魔法を応用した魔法をゼリアスは唱え、世界中に自身の声が響き届く

ゼリアス「聴け!この世に意思ある全ての生物よ!勇者との決着はついた。。。ここに宣言する!私は結婚し妻となる!今より2ヶ月後 合同結婚式を魔王城にて執り行うゆえ、全ての王族の代表は例外なく参加するように!参加せぬ者は反逆とみなし領土領民もろとも草の根一本残らず根絶する故、心して参加するように!!」


世界は混乱した。ポッポと勇者も混乱した。ただ一人魔王ゼリアスだけが話を進めた。

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