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中学後編 最終話

俺は彼女の唇に自分のそれを重ねた。

「ありがと」

佐藤は笑顔を見せた。

「来年も再来年もずっと一緒だよね」

「もちろんだ」

これが、恋愛……。俺が前世では30年以上経験できなかったもの……。スペックのおかげもあって

小学生の間にキスまで経験することができた。さあまだ青春リベンジは始まったばかり。俺は高校に向けて

さらなるモテを極めなければならない。


中学の卒業式のあと俺は改めて自分の能力をノートに書いてみた。

ルックスA

格闘技 キックボクシング中級 柔術 中級 レスリング中級

サッカー フォワードでレギュラー

勉強 進学校レベル 有名進学校に進学

コミュ力 女子との会話も男子との会話も上出来。

クラスのポジション リア充でクラスの一軍



「よし。」

これ高校で戦える戦闘力は整った。中学でもスポーツとコミュ力を中心に伸ばしてきた。


もちろん勉強もそこそこできる。

あと中学からは楽器を初めて、まあ人並みに弾ける。ギターで悩んだが。

ギターは全くしたことがなかったので興味がわいた。ギターを身につけることにした。

文化祭でギターをやってたやつはキラキラしてたもんな。一回あれを味わってみたい。


ただ、今問題なのは新しいクラスでリア充グループに入れるかということだ。

最初の一か月でどこのグループに属するかが決まってくる。

そして、そのグループ次第で学校生活が楽しめるかが決まってくるのだ。だからこそ気が抜けない。


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