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テンプレ的な 06

 モブ子さんの持ってた『空間魔法』からコピペった『空間』でダンジョンから脱出。ダンジョン入り口から強奪君抱えて街までダッシュ。モブ夫からコピぺった『隠蔽』で誰にも気付かれずに裏通りへ。

 そしてやってきました目的地、スラム街。



 「もうすぐだよ強奪君!夜明けは近い!」



 やっちゃうよ~。やっちまうよ~。こっぴっぺ~。

 性別を女へ上書き。ステータスを体力以外オール1に上書き。『強奪』を『性』+『力』に上書き。『異世界言語』を『性』+『力』に上書き。『偽装』を『性』+『力』に上書き。『拘束』で左右それぞれ手足を引っ付けて拘束する。ワオ、M字開脚なんて大胆ね!



 準備完了!やりきった!!



 「強奪さ~ん。あっさ~、朝だよ~。ご飯食べて学校に行くよ~」



 肩を揺する。ついでに胸とか股間とかもチェック。まじで女になってるわすげぇ。

 なかなか起きないので股間から『水』発動。放物線を描いて顔に直撃。なんかガボガボいいながらやっと起きた。



 「俺は……」


 「おっはよ~強奪さ~ん、俺優しいから君の夢を叶えてあげるよ~。いいっていいって!感謝とかいらないから!!」



 おめでとう、今から強奪さんはTS異世界物の主人公だ!ただしノクターンだけどね。



 「何を……」


 「このままじゃ君は主人公になれないからさ~。お節介かと思ったけど、手を貸しちゃった~。ごめんね!」



 おや、強奪さんやっと気付いたみたい。そう、今君は強奪さん!そして拘束されて放置!辺りは浮浪者だらけ!頑張れば五ページくらい生きられるんじゃないかな?ノクターンで。



 「それじゃ、さようなら強奪さん。貴方のことは五秒くらい忘れないよ!」



 これから始まる惨劇に涙をこぼす。あぁ、俺に世界を超える力があれば、ノクターンに屈することなく強奪さんを救い出せたのに!力及ばないこの身が恨めしい!


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