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テンプレ的な 52

 あー、これもしかしてあれか。外と隔絶されてるから内は大丈夫的な。いわゆる平和ボケ。エルフさん達長い事生きてるやろうしそこらへんの時間的感覚の違いもでてるんやろね。これやったらロリエルフちゃんのほうがよっぽど危機意識高いわ。ちょっととは言え外にでたんやから。とは言え俺は部外者やしなー。どうこう言える立場やないね。



 『そうでしたか。まぁ保護というと大げさですが、旅のついでにロリエルフちゃんをこの村へ連れてきただけですから。お気になさらず。ロリエルフちゃん、おかげでエルフ村を見にこれたよ。パパさんの所へお帰り』



 ま、ロリエルフちゃんもここらでお別れやね。強く生きるんじゃよ。ほっほっほ。だから抱っこは終わりじゃよ?離れんな。この感じは離れたくないってんじゃなくて、どこにも味方がいないっつーアレやな。ふむん。孤独か。



 『娘がこれほど懐くとは珍しい方ですね。どうでしょう?お礼というわけではありませんが、何日かこの村に滞在されては?』



 うーん、懐かれるのは別に悪い気はしないんだけど。御礼されるような事してないし。しかし別に旅を急いでるわけでもないし。むしろ目的ないし。ならいっか。



 『はは、ではお言葉に甘えまして。数日お世話になります』



 ロリエルフちゃんの抱きしめる力が強くなったで。うーん。まぁ孤独が嫌っていう気持ちはわかるけどなー。いつまでも一緒にはいられんのやで。現実は残酷やでな。



 『それでは滞在していただく場所にご案内いたしましょう。君、この方を客間へ』


 『はっ』



 あ、まだいたのエルフ君。嫌そうな雰囲気感じるけど。まぁ嫌だわな。黒髪オッサンエルフとか怪しさ爆発だもんね。出て行ってほしいわな。まだ出ていかんけど。ふひひ。

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