テンプレ的な 46
じゃぁまぁそんな感じで。ロリエルフちゃんの生まれた村へごー。実は一大勢力圏で街や村がたくさんあるかもしれんけど。いってみてのお楽しみ。
ロリエルフちゃんと手つないであるく。こうして二人並んで歩いてると……まるで誘拐犯だね、えへ。
誰かに見られてたらマジ終わるわー。でも友達いないからどうでもいっかー。あは。
そういやエルフって精霊使役的な事できんかったっけ。精霊魔法的な。ロリエルフちゃんも持ってたような。ふむふむ。『精霊魔法』もっとるようやね。なら少し失礼して『精霊』をコピペ。早速使ってみる。
なんか緑の光の玉みたいなんが集まってきたでー。ふわふわやで、ふわふわ。この世界の精霊はテンプレみたいな人型とはちゃうんやねー。ん、ようみると小さいだけで人型なんか?さすがに言葉は……あるか。
『精霊言語』をコピペ。小さいから聞こえんだけやねこれ。
「こんちゃー精霊さん」
「こんにちは」「こんちあー」「こんこん」
『……?……』
一人一人(?)挨拶してくれるのんねー。律儀やなー。精霊ってもっとこう適当なイメージしかなかったわ。ロリエルフちゃんが不思議そうな顔してるんで、ロリエルフちゃんにも『精霊言語』をペースト。
「ロリエルフちゃんも精霊とお話できるようになったよ」
「小さいエルフさんこんにちは」「こんちあー」「こにゃにゃん」
「こんにちは」
最後のほうの精霊さん、言葉になっとらんがな。みんな似たような見た目してるからね、言葉でキャラ作りしないといけないんですね、わかります。
「このロリエルフちゃんの村に行くんやけど、精霊ちゃん達もついてくるー?」
「一緒に」「ついて」「いきます」
おけーい。旅は道連れ世は核の炎に包まれた。だが、エルフは死滅してはいなかったのである。まぁ核なんかねーしな。つーか核とかも魔法でなんとかできそうだしな。便利だね、魔法。便利すぎてあちこち引っ張りだこやね。とりあえず魔法いうとけばなんとかなるもんね、せやね。




