テンプレ的な 39
『風』でふわふわーっと街へ帰還。街行く人がスカートだらけやったらおっさんセクハラでつかまるね、せやね。いやしかし風は自然現象やからおっさん関係ないね、無罪やね。しかもスカートめくっても肌着つけてない人多いやろうからなんか逆にエロくないやろね、エロ下着は偉大やね。
さて、闘技大会はどうなったんやろかいなーっと。分からない事はおっちゃんの出番やでー。
「おっちゃんここに住んでんの?えらいよく会うね」
「あん?確かに俺はこの街に住んでるけどよ、どう考えてもオメーさんが近づいて来てるんだろが」
げへへ。知ってた。おっちゃん話しかけやすいからねー。なんか話をしたくなるんよ。他に知り合いがいないともいう。
「まぁまぁ、そう言わずに。大会はどうなったん?」
「おう、俺の予想通りにあの狼剣士が優勝したぜ。なんでも黒髪の人間を探してるんだとよ。黒髪って言えば結構珍しいからすぐに見つかりそうなもんだけどなぁ。そういやおまえさんも黒髪だぁな」
「へー、そーなのかー。まぁ俺は狼剣士ちゃんには知り合いはいないから、俺じゃないね」
狼奴隷ちゃん時代ならちょこっと知ってるけどね。狼剣士ちゃん時代は知り合いではありますーん。
「大会終わっちまったんかー。ほんじゃ俺も別の街でもいくわー。おっちゃん世話になったね」
「世間話くらいだけどな。まぁ気をつけてな」
おっちゃん色々ありがとねー。たぶんおっちゃんの出番これで終わりやろうけど。今後絡むことはないやろね。
いつもどおり『隠蔽』で街を出ようとしたら出口付近で勇者君パーティーと狼剣士ちゃんがなんか言い争ってるのが聞こえた。なになに?イベントでしゅか?勇者君またハーレムメンバー増やすつもりなの?
いやー、現時点で四人くらいハーレムメンバー居るのにがんばるねー。しかも不能なのに。




