表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/64

テンプレ的な 35

 へい、かもーんかもーん。ぴっちゃーびびってるー。来いよ、銃なんか捨ててかかってこい!

 まぁあほな事してたら攻撃されますよね。すかさず『物理攻撃反射』で応戦。なのだが。


 (んが、反射してないな)


 ダメージはないが攻撃が反射しない。『鑑定』してみるとスキルに『貫通』が。ふむ。貫通するのか。なるほど。でも、素のステータス差でダメージくらってないね。せやね。やっぱステータス上げすぎか。まぁいっか。検証乙でした!『貫通』コピペ。『カット』発動。さようなりー。


 (空しい戦いだった……敗北を知りたい)


 さてさて、部屋の奥には台座とその上になんかの結晶みたいなの。多分ダンジョンコアやねこれ。んー、コアかー。取得するとダンジョンマスターになるんかねー。でもカソちゃんの所はなくなってたしなー。選択制か?どっかの貴族とかに売りつけるんやろか。冒険者ギルドにもっていって、こんなのすごい!とか言われながら。ないわー。


 (とりあえず触ってみるべ)


 ぺたぺた。硬いのぅ。んでこれどーすんの。なんもおきないんだけど。はずせばいいのか?はずしたらダンジョン死にそうだけど。うぬぬと悩んでたら声が聞こえた。アニメ声で。



 「マスターを確認しました。初めましてマイマスター。マスターにはダンジョンポイントでダンジョンを拡張する権利が与えられました。指示をお願いします」



 えー。めんどいー。なんかやたらアニメ声だしー。これが黒髪ロンゲ和風美人風ダンジョンコアならちょっと考えたのにー。



 「ダンジョンコアに人型となる機能はございません。指示をお願いします」


 

 よしわかった、君にも名前をあげよう。やっぱ名前付けからだよね。んーとえーとアニメ声だからアニーちゃんね。よろしくアニーちゃん。


 

 「アニーちゃん、現状ってこのダンジョンどれくらい攻略されてるの?」


 「現在の最高到達階層は、マスター以外だと四十三階になります」


 

 ほほう、もうちょいで半分か。頑張るねぇ。下に行けば行くほど難しくなるんやろね。ま、しばらくは何もせんでもこのままでいっか。



 「うい、それじゃとりあえずは現状維持で。あとはそっちで回るようによろすくー」


 「了解しました。指示がある場合は再度ご命令をお願いします」


 

 よし、ここはこれでいいとしてアニーちゃんに姉妹を作ってあげよう。一人は寂しいからね。寂しくて死んじゃうからね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ