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テンプレ的な 02

 王女様の話が長かったので三行で。



 私たちの世界は魔王に脅かされてるから、勇者様倒してきてね。倒せば元の世界に帰れるよ。



 三行なかった。何人かはキレたり泣き出したりしたがイケメン君の



「皆で力を合わせて元の世界に帰ろう!」



 的な発言でとりあえずは事態沈静。俺は別に帰る気ないけど、イケメン君からビッグウェーブな空気が流れてたから空気呼んで黙った。スキル検証中で話半分くらいしか聞いてなかったけど。

 ほんで今日のところは各人のステータスを確認し、明日から魔王討伐のための訓練が始まるそうだ。


 (自分でステータス確認する方法があるのに、わざわざ皆の前でステータスさらけ出すって事は……

 選別する気まんまんですにゃ~)


 魔王さえ倒せればいいなら別にステータスは自己申告でもよっくね~とか思ったり思わなかったり。

 まぁ俺のスキル的に他の人のステータス見れるなら得するのでこれも黙ってた。



 なんかよくわからん宝玉みたいな物の前で名前を申請して、ステータスを他人にも見える様にするらしい。

  次々とさらけ出されるステータス。イケメン君やその取り巻きっぽい子は光の勇者とか聖女とからしい。勇者()聖女()。厚い待遇で飼い殺されるよよかったね。

 とりあえず皆が持ってるスキルをコピペして貰っといた。あ、勇者とか聖女とかいらんので『光』とか『聖』とかをコピペしといた。魔法じゃなくてスキル扱いなんでいわゆるMP的なのは消費しないね。この時点でバランスぶっ壊してんね。

 後は定番の『鑑定』やら『気配察知』やらなんやらかんやら。一気にスキルが増えた。コピペすげぇ。そんなこんなで俺の番。



「名前をお教え下さい」


 (んー……)


「ヤマダシゲオ」


「ありがとうございます。能力を司る神よ!ヤマダシゲオの所持する能力をここに示し、皆に知らしめ給え!」



 いやいや、皆に知らせてどうすんのさ。つーか自分でしか確認できないってことはステータスを見せるのって基本タブーなんじゃ?まぁいいけどさー。




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