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王の竜玉  作者: ito
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戦いは続く

璉国陣の陣に戻るとすぐさま火を消して将軍達を集めた

天幕内は戦闘の勝利で浮かれている兵とは違いピリリとした空気が流れている


「まず皆に先の戦闘での勝利を礼を言う。特に李将軍。よく軍を動かしてくれた。最適な状態での実行に私も動きやすかった。」


「はっ。ありがとうございます。」


竜将軍の声と同時に李将軍は礼の姿勢をとる


「三カ国は国境を越えられず退避したようだが、何処まで下がった?」


「はっ。調べによりますと、紗萄国の城を乗っ取りそこに居城しているもようです。」


「ということは、再度攻め入る可能性があるということか・・・」


「このような子供じみた作戦に負けたと思った奴らは怒り狂って攻めはいる可能性があるでしょうね。」


「その可能性は高いだろう玄偉将軍。森は燃えずに残っているのだからな。奴らにも騙されたと言うことが分かり逆にこちらを火攻めにする可能性もある。そこで一刻も早く奴らを討つ。」


竜将軍の作戦を子供じみたと作戦と評した玄偉将軍は苦々しい目で睨みつけていた

その睨みでさえあっさりと流し竜将軍は次の作戦を持ち出した


「国境を越えると言うことですか?それでは紗萄国との国境を越えることになりますぞ!!」


「そうです!和平交渉で相手の国境を害をせぬようにという文章があります!!」


「確かに和睦ではいかなる理由があろうと国境を害さぬようにという書面がある。だがその紗萄国の国家的危機にさしかかっている。和睦している以上助ける必要がある。三カ国から紗萄国を守るという名目があれば国境を越えても問題はないはずだ。」


異議を唱える将軍達を尻目に竜将軍は淡々と自分の答えを述べ始めた


「次の戦いは夜襲をかける。そこでこう将軍そなたの騎馬軍は森の中を全速力で駆けられるほど実力はあるか?」


真っ向から見つめたのはこう凱聯がいれん将軍。騎馬軍の将軍で将軍職の中で竜将軍が近衛兵隊長に就くまで次期近衛兵隊長といわれていた人物だ


「我が軍に駆けられぬ場所などありません。」


「その言葉を聞いて安堵した。今すぐ準備をしてくれ。それと降伏を求める文章を作成してくれ。交渉役として私が行く。追って他の指示は出す。一時期の休息の後準備をしておけ!!」


有無を言わさずに号令を出し終えると自分の天幕へと足を向けた



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