登場人物
誰が誰か作者がよく分からなくなってきたので、載せました。
気まぐれで増えていくと思います。
璉国:
巨大国家 数千という歴史を持つ國。長きに続いてしまい人口増加、貧富の差で72代目の国王が他国との戦争を始める。10年以上続いた戦争で民からの信頼は失われ、内乱が起きる。次々に王がたっては、暗殺が繰り返された。79代目の王が立ったとき民からの信頼はほぼ失われていたが、閃のカリスマ性により国は少しづつ回復に向かう
緋 閃:
第79代目国王19才。元8番目皇太子(母が妓女のため地位が低い)父親の正妃にはめられて地位を脅かされ田舎に住む。いじめられっ子で神楽の後ろでよく泣いていた。正妃はいない
神楽:
村娘(実の家族は死去、義母に育てられる)17才。文武共に秀でている。小さい頃は閃をいじめる男共を放り投げていた。今は寵妃(公にはほとんど顔を出さない)
柳燕:
50を越えた女性。神楽の育ての母。実母ではない。かなりの薬師だが、神楽には負けるとよく口癖のように言う。閃の母の死後、閃を引き取り育てる。閃の第二の母のような存在
竜将軍:
顔に仮面を被り、身元、年齢一切不明。閃王の命によりいきなり近衛兵隊長となり、後々軍の最高司令官となる。他国からの暗殺者、地位を狙う者からことごとく王を守る。長きにわたって続いた戦争から圧倒的勝利を勝ち取り王と並び英雄視されている。戦争を終えさせた功績として王から玉を賜り、長剣に下げている。武器は何でも使いこなす
三老:
国家の大臣達のトップ
凱長官、張官吏、燕官吏の三人が官吏のトップ
王に進言をするときの大抵この三人の誰かが進言する
史部:官僚の人事を行う
戸部:財政や地方行政を行う
礼部:礼制や外交を行う
兵部:軍事を行う(下の将軍達はここの管轄である)
刑部:司法と警察を行う(ここで言う警察は蒼の軍とは異なる)
工部:公共事業を行う
兵部の将軍達および担当
蒼の将軍:馬湊威。27歳。城の警護担当
朱の将軍:紅凱聯将軍。55歳。軍の騎馬軍
黄の将軍:呂鐘元42歳。軍の武器開発部。投撃機など担当
緑の将軍:林栄真45歳。弓部隊
黒の将軍:玄偉宗卓35歳。歩兵部隊
白の将軍:阿宗将軍。54歳。軍の衛生面、治療面担当。軍議などにはあまり参加しない
紫の将軍:紫伯承28歳。軍の隠密部隊
橙の将軍:李忠泉30歳。軍の船部隊。元海賊。
近衛兵隊:将軍職と並び称される部隊。主に王の警護を行う。また王不在の際は軍の管轄は全部任される。兵は近衛兵隊長自らが決めることが出来る。色は王と並び称される金。
名前について
名は名字と名がある。だがそれを持つことが許されるのは貴族もしくは軍の高官のみ。
ただ唯一、阿宗将軍だけは民間からの起用で将軍まで上り詰めた
だが、他の将軍達と比べ低く見られがちで名字を貰うことが出来なかった
というより阿宗将軍は昔からの患者達に名前が変わりましたと言うのが、めんどくさくていらないと拒絶した伝説を持つ人である
名字を持つことは、それなりの身分があることを意味する
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これを源に頑張って書いていきます。