1.婚約破棄…からの婚約成立?
初めて小説を書こうと思いました!文が変な所もあるかもしれませんがお手柔らかにお願いします<(_ _)>
10話〜20話構成を目指して書きます!
いつもの日常の学校の帰り道、、、
「生まれ変わるならどっちがいいと思う?レイ!」
「うーん俺はそのまま男かな、聖は?」
「僕は女の子かな!女の子に生まれ変わって、恋愛したい!もし僕が生まれ変わったら、レイと一緒に生まれ変わりたいな!ところでさ__」
主人公の聖が、男友達のレイと何気ない会話をしながら帰っているとき、道路の前に猫が飛び出し___
「あっ、危ない!猫が…轢かれるっ」
「助けなきゃ、、、」
そういい聖は飛び出していった。
「せいっ、おい!」
聖はその猫を助けようと身を出し、車に轢かれてしまう。それを庇うようにレイも飛び出し、轢かれた。
「猫ちゃん、、」
そう僕が言った直後に僕の脳が、崩れ落ちるような感じがした。
えっ、僕死ぬの?え、え?
僕はまだこの人生を諦めたくない…絶対に生きてやる!と思ったものの、僕はあっさり気を失った。
???「…聖…聖聞こえるか?」
僕は目を覚ました。それで周りを見渡した…そこは轢かれた場所ではなく、ゲームとかによくある神殿とか、そういう場所だった。
「えっと、あなたは誰ですか?それにここは?どうして僕はこんなところに?死んだはずじゃ?」
神様「質問攻めは良くないなぁ。私の名前は神で、
ここは死したもの達の神殿。どうしてここにいるか、分かるよね?」
「え…」
(つまり俺は死んで神様に会い、死したもの達?の神殿にいるのか…え、?)
神様「そんなことはさておき、あなたが最後に言葉を発して願った願いを叶えてあげる」
「どうしてそのようなことを?」
神様「うーん、神の気まぐれかな?」
神様「それじゃああなたが最後に口に発して願った願いは__女に生まれ変わり、レイという名の男と一緒に生まれ変わる_だな。それじゃあ、また会う時までさようなら〜」
「お、おいなんだよそれ___」
そこで僕の記憶は途切れた。
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「アイリお嬢様、サマーパーティーの準備をし始めるので起きてください!アイリお嬢様〜アイリお嬢様??」
「???ここはどこですか?私のお名前は?」
と鏡に写った僕ははそう言った。(あれ?僕の自慢の綺麗な深緑色の瞳は?でも髪の色や目の形は似てるな??)
それにしても鏡に写っている女性は綺麗だな、、、って
鏡に写ってるのってぼく__いや私!?
「何言ってるんですか?アイリお嬢様。
アイリお嬢様の名前はアイリ・フォーリッジ
それでここはフォーリッジ公爵家の本邸ですよ。
ついでにお嬢様の年齢は16で、お嬢様の婚約者は第3王子のラック様(チッです!先程も言いましたが、今日はサマーパーティの日!6月15日です!綺麗に着飾るので楽しみにしてください!」
「え、ええ分かりましたわ。楽しみに待っておりますね。」
つまり、私は神様の言った通り、女の子に生まれ変わったってこと?
てかサマーパーティーって言いますのに夏なのかしら?
てか今私の婚約者?に舌打ちをした?良くない人物なのかしら…
どんどん口調が女の子っぽくなっていってしまう…どうしましょうか。
つまり私、アイリお嬢様ことアイリ・フォーリッジは
今まで前世の記憶を失っており、今、たった今!?思い出したってことだよね。
私前世は男の子だったんだ…衝撃の事実…
私は頭がパンクしそうになったので考えるのをやめて、メイドに身を託すことにした。
でも私メイドの名前知らないじゃない…だから聞いてみようかしら!
「あの、あなたの名前はなんて言うのかしら?」
「お嬢様、、、私の名前も忘れちゃったのですか?」
「ええ(本当に申し訳ないわ)」
「私の名前はアンです!覚えてくださいね」
「分かったわ。アンね!アンこれからもよろしくお願いしますわ」
「お嬢様〜泣」
「ア、アンどうしたの?」
アンが急に泣き始めたので私は聞いた。
「なんでもありません。お嬢様が美し過ぎてっ」
なんか嬉しいような恥ずかしいような…
時は経ち、ついにサマーパーティーの時間になった。
ここのサマーパーティーは様々な国の学生がその国にある学院各1名ずつ来訪し、その方達がパーティーに参加した。
私は前世ではパーティーのマナーについてきいたことがある。普通婚約者がエスコートしてくれると、婚約者が来るのかなと期待を胸に持ち、少し待った、、、でも来なかったのでもう会場に向かった。(馬車で)
ところで私は神様に願いを叶えて貰った時に、レイという人にも一緒に生まれ変わらせて貰うように頼んだ記憶が蘇ってきた。
でも私のレイについての記憶はレイという名前と見た目しか覚えていなくて、どうして仲良くしていたのかも覚えていない。本人にあったら思い出せるかな?と考えたが、本人がいるとは限らないしと悶々とし、会場に着いた。
で会場を見渡したがそこにも婚約者らしき人は居なかった。
なぜ婚約者らしき人が居ないかというかと、馬車に乗っている最中アンに聞いてみたのだ。婚約者について
アンは
「アイリお嬢様の婚約者は、人間のゴミです。
アイリお嬢様のことを侮辱するし、女たらしでいつも寝室に女がいるらしいです。」
「そうなのね。」
(私は驚いた。そんな屑と婚約してるとは思わなかったからだ。)
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仕方なく1人で突っ立ってたら、多分婚約者らしきものが大きな声をあげて、
「アイリ
お前とは婚約破棄させて貰うぞ!あと国外追放な!
お前はここにいる男爵令嬢のヒメカをいじめていたらしいな」
「ラックさまぁ、、、わたくしこわいでぇすぅ♡」
おいこの女今ニヤリとしたぞ???
(???私は驚いた。今日だけで驚くことが多すぎる。そちらの男爵令嬢はどちら様ですかー?
見たこともないんですけど…まぁ私はこんな人間の屑と結婚しなくて良くなるし、ヒメカGJ)
「分かりました。国外追放もしますわ。あとちなみに側妃にしてくれなどそういう内容はお断りさせていただきますね」
「ま、まぁもしお前が国外追放されたくないのなら側妃にしてやらないこともないが、でも愛すのはヒメカだけだけどなwww……って断る、?!待てよアイリ!」
「あともう婚約破棄されて婚約者ではないのでアイリと呼び捨ては良くないのではないのでしょうか?アイリ公爵令嬢とお呼びください。そちらのヒメカ男爵令嬢とお幸せに…ではさようなら_」
「お、おい!貴様は、、、お前が復縁したいっていってもしないからな。絶対に_ってそこの男は何やってるんだ…?」
(この時ヒメカはそこの男を見て思った。
この第3王子よりイケメンじゃない…)
私は振り返ってた。見覚えがある姿や声がしてきた。
???「聖…?」
「っ…レイ??」
レイ「ちょっとこっちに来い」
「う、うん」
「そうだよ、俺の名前はレイ。でもこの世界?ではシグナル・パール・ホワイトだ。シグナルって呼んでくれ」
「わかった。でも今私と関わるとシグナルまで評判が下がっちゃうから暫くは関わらない方が…っ?」
「聖_じゃなくてアイリ公爵令嬢俺と婚約してください」
「(どう答えたらいいんだ…?あんな人間の屑とはもう会いたくないし、僕の初恋はレ_)は、はい分かりました。婚約します。」
そう答えた瞬間レイ、いやシグナルの顔が赤くなった。
もし次回作を作るならもっと設定を考えてから作ろうと思います。(自分の描いた絵からこの小説をかき始めたので)
追記 (2025年6月3日)
結構設定ごちゃごちゃしてるし、文として読みずらいなと二年後になって思いました。
まず変換を面倒くさかったのか、三点リーダーを、、、や…だけで省略してますね。
そして唐突に告白してきたシグナル君……まず家名のセンスがない。
多分、二年前の自分はとにかく投稿したくて最後の展開が雑になってる。
まずあの展開だと、シグナル君が皇太子だと第三王子のラック君がなんも反応してないのが結構矛盾してます。
そして登場人物の心情を表したいのか()を使っているが、単純に読みづらい。
そしてアンっていうメイドさん、ちょっとタメ口働いてて嫌なタイプですね。
色々ツッコミどころはあるけど処女作なので多めに見てもらえればと思います。