不条理なんです、恋心
推薦で大学合格を決めた平田色葉には二年生のころからの友人、瀬尾宗哉がいた。紆余曲折を経て色葉にとって瀬尾宗哉はかけがえのない友達となっていた。そう、あくまでも友達だった。が、冬休みの直前、登校する回数も目減りしていく中で心に余裕が出来ていたからだろうか、高校生活を懐旧していた。その中で出てくるのは、いつも瀬尾宗哉で……「私多分、ずっと前から瀬尾君の事、好きだったかもしれない」
LIKEとLOVEの中で揺れ動く、青春の最後の二人の友達の話。
※この作品はカクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。
LIKEとLOVEの中で揺れ動く、青春の最後の二人の友達の話。
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プロローグ未満:いつかの昼休み
2021/03/31 17:51
私は大学内定者、彼は絶賛受験生。
2021/03/31 17:52
うちの高校ならではの、恐ろしい程に奇妙な出会い
2021/03/31 17:53
だって気持ちが浮ついていたんですもん
2021/03/31 17:54
理性的で臆病
2021/03/31 17:55
イチゴミルクに罪は無いから。
2021/03/31 17:57
好きを確かめる手段がない
2021/03/31 17:59
LIke or Love?
2021/03/31 18:01
エピローグ(卒業式):彼はかけがえのない……
2021/03/31 18:04
(改)