私が優しさに包まれた日
どうもこんにちは!昨日と一緒でノリで書いたので、ミスは多いと思います!ごめんなさい!
夢を見た両親と一緒に手を繋いで、暖かい家に帰る夢。
両親と笑って食卓を囲んでいた。いつまでもこんな時間が続けばいいのに…
「お…さい…起きなさい!」
驚いて飛び上がった。ここは…家じゃない…。
少ししょんぼりしながらも声の主に挨拶をした。
「おはようございます。」
「おはよう昨日は眠れた?準備が出来たらおりてらっしゃい。」
そう言うと男の人は、部屋から出ていった。
私は急いで身支度を済ませて食卓にむかった。
今日も美味しいご飯が並べられている。
目玉焼きにトースト私の家では、だされないものばかりで、目が輝く。
私の表情を見て男の人は嬉しそうに笑っていた。
「今日は両親を探しに行くのかしら?」
「はい探そうと思います。」
男の人は、少し悩んでいたが。
「あたしも探すの手伝うわ」
と言った。
「そんなご飯も食べさせてくれたうえに、寝床まで用意してくれました。そんな命の恩人にこれ以上してもらうなんて申し訳ないです!」
「あたしがしたいからしてるのよ申し訳ないなんて思わないで人の好意には甘えておきなさい。」
こんなに優しくしてもらって、これ以上迷惑をかけるのは、とても申し訳ないが、命の恩人の協力を断るのも申し訳ない。
「う…分かりましたお願いします」
悩んだ結果お願いすることにした。
そういえば………
「あの…お名前聞いてもいいですか?」
命の恩人の名前を聞かないなんて、家に帰ったあともお礼したいし。
「お互い名前を知らないわね。あたしの名前はシルヴァよあたなたは?」
「私はモンシロです。」
「じゃ、モンシロのことシロって呼んでも構わない?あたしのことは、シルでいいわ」
「はい改めてよろしくお願いしますシルさん」
食事の片付けを終わらせ探す準備をした。シルさんは念入りに、透明な液体を塗っている。
「シルさんそれはなんですか?」
「これ?これはね太陽の光を100%カットするものなのよ、あたし吸血鬼だからね」
……キュウケツキ?キュウケツキってあの血を吸う方の吸血鬼?
「あの…シルさん吸血鬼なんですか?」
「えぇそうよ?あら吸血鬼に見えなかったかしら。まぁ安心してあたしは、血苦手だからそれに吸血衝動なんておきないし」
それなら安心…じゃなくて!
「日が昇ってる時間に外に出て大丈夫なんですか?!」
「たがら日焼け止め塗ってるんじゃない」
そんなこといいから行くわよとシルさんは、私の背中を押して外に行った。
大きな湖まで見に行ってみたが両親はいなかった。
「いないわね。どうするのこれから」
どうしよう……
「シルさんごめんなさい探すの手伝ってくれたのに……」
「いいのよ気にしないで、あたしが好きでやってる事なんだから。さ、クヨクヨしてないでせっかくのいいお天気なんだし昼食にしましょ」
シルさんはカゴから敷物をしいて座った。
「ほらシロも座りなさいな、サンドイッチ作ってきたのよ食べましょ」
シルさんと一緒にご飯を食べた。やっぱりシルさんの作るご飯は美味しい。
シルさんとの会話を楽しんでいたら。
「おい…モンシロお前生きていたのか…」
聞いたことある声の主を見ると父がいた。
「お父さん!」
お父さんの方に駆け寄ろうとすると……
「く、来るな!この……化け物!お前のせいで俺たちは、お前のせいで…お前なんて、産まれなきゃよかったんだ!」
え……冷水を浴びたように体が冷たい、頭がクラクラする。
「あんたそれが子供に言うセリフ?」
シルさんは、眉を寄せて言った。
「うちの村じゃなそいつは、悪魔なんだよ!こいつが産まれてから村は不幸ばかりだ!たからこの森に捨てたのに!」
悲しくて涙が出た。そんな私を庇うようにシルさんは前にでた。
「あんた、自分の娘に対する言葉じゃないわよシロに謝りなさい!」
「悪魔に謝る?こいつは人じゃないんだぞ?」
あぁ私の家族はずっと私を人として見てなかったんだ。村のみんなも。
「あっそ…謝る気はないのね?それにシロと家に帰るつもりもないと…じゃいいわこの子はあたしが引き取る。あたしがこの子の家族になる。」
「家族になる?やめとけあんたにも不幸がくるぞ」
ケラケラと笑いながら父だった人が言う。
「シロといて不幸なんて思わなかったわよ」
シルさんのその言葉が嬉しかった。目から溢れるものが止まらない。
「あんた二度とシロに近づくんじゃないわよ。次会った時は…殺すぞ」
シルさんがどんな顔をしてるのか見えないが、怒ってるのは伝わる。
父だった人が、顔を青くして、逃げていった。
「ごめんねシロ怖がらせたでしょ?それに勝手にあたしが引き取るなんて言ってごめんなさいね」
「いいえ……凄く嬉しいです。私にこんなに優しくしてくれる人今まで見たことなかったから…薄々気づいてたんです。村の人が私を見る度冷たい目で見てたこと分かってたんです…」
分かってた。家族が時々私に見せる冷たい視線を村の人が悪魔と呟くことを。
「帰りましょうかあたしたちの家に」
「はい!」
私たちは、手を繋いで、家に帰った。
これは、私が優しい吸血鬼さんの家族になったお話し。
いかがでしたか?良ければ感想お願いします。作者は豆腐メンタルですので、悪い点はオブラートにお願いします。