表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

不幸な少女

はい!ノリで書きました。なんとなくいいと思ったんですよオネェさん系吸血鬼!ほのぼのとした感じのを書けたらいいと思っています!

私は両親を探して現在森の中をさ迷っている。

もう歩く体力も気力ものこっていない。

私は地面に倒れた。

もう···死ぬのかな···あぁでもいっか、もう楽になりたい。


暖かい、それにいい匂いもする。

ゆっくりと目を開けると、知らない天井が目に入った。

「どこだ…ここ?」

「あら、目覚めたの?」

声の主は、綺麗な銀髪の男の人だ。

「起きれる?ご飯作ったけど、食べる?」

「良いんですか?こんな知らない娘にご飯なんて」

「食べさせようと思って作ったんだから」

男の人がそう言ったので甘えることにした。

食卓には、リゾットとスープが置いてあった。

ゆっくりと口に運んでみた。

「美味しい…です」

「そうでしょ、そうでしょ」

男の人が嬉しそうに、返した。

「あんたここの森じゃ見ない顔だね、この森を1人で歩くのは危険よなのにどうして歩いてたの?」

心配した顔で聞いてくる。

「あの…両親とここで歩いていて、湖で忘れ物したから待っててと言われて…」

「まぁいいわ今日はゆっくりここで休んでいくといいわ」

「ありがとうございますでも私、村に帰らないと行けないので。」

「いいからいいからもう今日は遅いし、こんな遅くに出歩いてたら、モンスターに襲われるわよ」

さすがにそれは嫌だなと思い好意にあまえることにした。


(あの子の両親きっと、あの子を捨てたのね)

あたしは、話を聞く限りそうとしか思えなかった。

何時間も待ってて来ないのなら、モンスターに襲われたか、置いて帰っていった。モンスターはあの子がいる時間を聞く限りまだ出ない時間帯だ。だから、後者が正解とみていいだろう。

寝室に行くと、あの子がすぅすぅと寝息を立てて眠っている。

明日はきっと、両親を探すために外に出ると思う。

あたしは、太陽の昇ってる時間は、苦手だが、困ってる人を見過ごせるほど冷酷な吸血鬼ではない。

(少し明日は頑張りますか。)

あの子が明日食べる朝食の下ごしらえをしながらそう考えた。

いかがでしたか?良ければ感想もお願いします!作者は豆腐メンタルですので、オブラートに包んで、悪い点を言ってください。読んでいただきありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ