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勇者学園の落ちこぼれ?  作者: ルーブ
魔王参上!人間界!
2/6

第1話

ジンは転移魔法を使い人間界へと移動した。

人間界には大国が2つありローズラッタ王国とカルマリータ帝国である。ちなみにジンは人間界の出来事を

ほとんど知らないと言って良いほど何もしらない。そして今、サタンからもらった地図を頼りに歩いている。

この地図には帝国のことが書いていない。何故なら帝国は奴隷業が盛んに行われているからである。

ジンはあまり奴隷などを好まない、よって王国に行くようにしたのである。

「ふむ、ここが一番王国で名門の勇者学園か面白い。私がここでどこまで通用するのか楽しみだ。」

とてつもなく広い校庭に様々な格好をした人間、だけ出なくエルフや精霊、魔族までいる。

ここでは一人称を俺にしようと思う。やはり魔族はあまり受け入れられているわけではない様子だ。

ここで気持ちを切り替えるためにも俺と呼ぶのが良いと考えた。

俺は受付に声をかけた。「ジン、いやシンだ。どこで試験を受ければいい?」というと

「初対面の相手に敬語も使えないなんて、流石魔族ですね。はい!シンさんは二階の203です。」と

皮肉られた。しかしそんなことで頭にくるほど狭量ではないので、「感謝する。」と一言だけいい教室へ向かった。やはり人間が大半を占めている。そもそも魔族が勇者になどなれるのだろうか、あまり気にしすぎても仕方がないのでそこで考えることをやめて教室に向かった


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