第九十二話~覚悟を決めた~
長い間こちらに来ることができず、また更新ができず申し訳ありません。
何度も何度もこういうことが起こっているのは自分の愚行だと思ってもいます。
そんな作者の作品ですが、よろしければご覧下さい。
「来てしまった……。」
僕と優香と兄さんの3人で、今日は買い物に来ていた。無論水着を買うために。
この体になってから約3ヶ月、生活にもなれてきたけど……そういうことに対しての免疫はあまりついていない。
「どうした、優衣?」
難しい顔をしていた僕に兄さんが訪ねてきた。
「な、何でもないよ、兄さん。」
すぐに返事をして、僕は覚悟を決めた。
これからずっとこんなことで恥ずかしがっていてはきりがない!
「水着がなんだ!全然恥ずかしくないよ!」
そんな僕を見て、
「お姉ちゃん、どうしたんだろ?」
「……さぁな。」
2人は不思議そうにしていた。
店の前につくと、
「俺はここで待ってるから、お前らゆっくり決めてこいよ。」
と言って、兄さんは店の前のベンチに腰掛けた。
「よし……何も怖いものなんてないんだ。ただ水着を買うだけ、ただ水着を買うだけ……。」
「可愛いのあるかな~♪」
そこから先は何も覚えていない。
久しぶりの執筆でキャラが崩壊している可能性が高いです。
これから読み直し等で直して行きたいと思います。