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第八十五話~よくそんな時間まで…………。~
「それにしても、眠いなぁ…………。」
「そうだね…………。」
「二人とも昨日何時まで起きてたの?」
僕たちがそんなことを言っていると、唯ちゃんが後ろから聞いてきた。
「何時だったんだろ?」
「二時は越えてたと思うけど…………。」
「よくそんな時間まで…………。」
唯ちゃんは少し驚いたようだ。
「唯ちゃん、咲ちゃん気をつけてね。」
「おやすみなさーい。」
「なんかあったら電話するんだぞー。」
僕は手を振りながら二人を見送った。
…………晩御飯まで寝ようかな。
僕は家の中に入った。
「…………起きろー、晩飯できたぞー。」
「…………おはよぅ兄さん…………。」
「おはよう。晩飯できてるぞ。」
時計を見る。
…………七時ということは三時間くらい寝たのかな?
「優香はまだ寝るから先に食べておいて、だってさ。」
僕の横にいる優香を指差して兄さんがいった。
更新遅れてすいません。
最近勉強で忙しく、小説をかけませんでした。
これからもこのようなことがあると思いますが、何卒よろしくお願いしますm(__)m