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第八話~晩御飯できたよーっ!!~
あのあと僕が先に部屋に戻っていた。
部屋を見渡してふと思う。
……女の子の部屋ってこんな感じなんだな。
あまり僕が優香の部屋に、はいったことはなかった。
「…………あれ?僕どこに寝るんだろう……」
布団ないし、ベッドもひとつだし。
後で聞いてみよう。
「優衣ちゃーん、晩御飯できたよーっ!!」
優香が呼んでる。
僕はリビングに向かった。
「「ごちそうさまでした!」」
僕と優香はそう言って、自分達の使った食器を台所に運んでいた。
「優衣ちゃん、食欲は変わってないね」
「そうだね」
味覚が少し変わってたけど、食欲は変わってないみたいだ。
「じゃあ、優衣ちゃんの荷物運ぼっか」
「うん…………荷物なんてあるのかな?」
男の時に使ってたもので、使えるものがあるとは思えないし。
「…………探そう!」
そう言って、優香は先にいってしまった。
更新遅くて、文章短くてすいません。
今日は更新一回しかできないです…………
明日は頑張りたいと思います。
本当に申し訳ないです。