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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
78/100

第七十八話~じゃあ、帰ろっか!!~

あれから静香さんは帰って、僕たちは夜ご飯食べたりしてからすぐに寝た。




















「いってきまーす。」


僕はそう言って家を出た。

家を出ると、優香、由紀、そして不知火姉妹がいた。


「おはよう、優衣。」


「おはよう唯ちゃん。」


…………たまに思うんだけど、ゆいとゆいじゃ分かりにくい。

他の人にゆい、って言われると、どっちも振り向くときがある。

僕はそんなことを考えながら、皆と一緒に学校に歩いていった。

















「やっと終わったー。」


そう言って、唯ちゃんは背伸びをした。

今日は特に何もなかったけど、唯ちゃんは疲れたらしい。


「優衣ちゃん、お兄ちゃんが玄関で待ってるって。」


「うん、分かったよ…………唯ちゃん、咲ちゃん、一緒に帰ろう。」


「おう。」


唯ちゃんは僕にそういってきた。


「姉さん、口調戻ってる。」


「あっ、ごめん。たまに出ちゃうからその時はフォロー宜しくっ!!」


「うん。」


僕がそう言ってから、僕たちは玄関に向かった。










「あっ、優衣ちゃんたちだ。おーい、優衣ちゃーん。」


「葵…………さん…………。」


「ん? どうしたの?」


「いや…………なんでもないです。」


……頬が少し赤いよ。

また茜にやられたのかもしれない。


「じゃあ、帰ろっか!!」


葵さんがそう言ったので、僕たちは家の向かって歩き始めた



更新遅くてすいません。

最近マジで忙しいです…………。

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