表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
77/100

第七十七話~楽しかったよ。~

僕たちはあの後すぐにまた起きて、みんなとお昼御飯を食べた。

その後は美優さんの家に着くまでの間、車でまた寝ていた。



















「今日は皆ありがとう。また来てね。」


「こちらこそ、ありがとうございました。」


「美優、何かあったら電話するんだよー。」


僕たちは美優さんにそれぞれ一言言いながら、家まで歩き始めた。















「じゃあまた明日ー!」


「また明日学校でなー。」


唯ちゃんたちに優香がそう言って見送った後、僕たちは家に入った。

この土日は結構体力使ったよ。

楽しかったから、別に気にしないんだけどね。


「ただいまー。」


「お帰り。楽しかった?」


僕たちが家にはいると、母さんが出迎えてくれた。


「楽しかったよ。」


「…………それにしても美優ちゃんの親戚が優衣たちの同じ年の子で、同じ状況だなんて…………周期的にこんなことが起こるみたいで…………。」


そう言って、母さんは不安そうな顔をした。

確かにこんなことが周期的に起こるとしたら、僕も不安だ。

それに、兄さんがいっていた通り、遺伝だとしたら…………。


「姉さん、今後もこんなことがもし起こったとしたら、その時はその人助けなさい…………母さんから、そういわれてるんだから、私たちはそうするしかないんだよ。」


静香さんは母さんに面と向かって言った。

…………そうだよね。こうなったら仕方ないんだから、今後のことを考えないとね。


…………それにしても、よくこういうことを考えてるような…………気にしないでおこう。

更新遅れてすいません。

最近忙しいので、今後もこういう事態が起こると思いますが、これからも宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ