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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
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第七十三話~遺伝…………~

「遺伝…………これから先も2つの家系でこんなことが起こるかもしれないのか?」


「兄さん、さっきから何言ってるの?」


「ん?いや、これは遺伝だから、これから先にもあるかもしれないなぁ、と思ってな。」


…………兄さん、未来のこと考えてたんだ。

今の僕じゃそこまで考えが及ばないよ。


「…………ねぇ、みんな今日は晩御飯食べていかない?」


「いいねぇ、それ。」


「…………でも、手間が増えるんじゃ…………。」


「気にしないで。一人で食べるより、みんなで食べたいし。」


「…………じゃあ、親に電話してきます。」


僕はそう言ってみんなから少し離れた。















「ご馳走様でしたぁ。」


そう言って僕は手を合わせた。

やっぱり、みんなで食べるお鍋は美味しかったよ。


「じゃあ、お風呂入ってきて。服ならあると思うから。」


「はい。」


…………実は今日はこのまま泊まることになっていた。

美優さんならそういう、と言っていた母さんの予想が当たったのだ。

何でも母さんも美優さんのことは知っていて、よく話したりもしたそうだ。

僕はそんなことを考えながら、お風呂場へと向かった。

更新遅くてすいません。

やっと、テストが終わりました!!

明日も更新できればするつもりです!

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