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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
70/100

第七十話~静香さんどうやって家に…………。~

あれから数日後、唯ちゃんたちが家に来ていた。

今日は土曜日で、僕たちは学校が休み。

唯ちゃんのこともあるので、今日は…………、


「お邪魔しまーす。」


静香さんが家に来ることに…………あれ?

家の鍵は閉めておいたはずなんだけど…………静香さんどうやって家に入ったんだ?


「こんにちはー。」


「…………静香さん、どうやって家に入ったんですか?」


「姉さんから貰った合鍵使ったんだよ。」


…………成る程。


「それより、そっちの子が例の話の?」


静香さんは唯ちゃんを指差していった。


「あっ、はい。不知火 唯ちゃんと不知火 咲ちゃん。」


…………咲ちゃん、って最近呼び始めました。

本人の要望で。


「初めまして、不知火 咲です。で、こっちのうさ耳着けてるのが、姉の不知火 唯です。」


「どうも…………もしかして、優衣のお姉さんですか?」


「違うよ。一応これでも3人の叔母です。」


「…………いくつなんですか?」


「…………あえて言わないでおこう。私の名前は木村 静香。咲ちゃん、唯ちゃん宜しくね。」


静香さんは軽くウインクをした。



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