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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
6/100

第六話~今日から僕は優衣です!~

これからのことについて少し話してから、僕は部屋に戻っていた。

…………高校は母さんが何とかしてくれるらしい。

なんでも、今の教員のなかに叔母さんの知り合いがいるとか。

服は明日にでも買いにいくとのこと。


「買い物なんて何時ぶりだろう…………」


僕はお洒落に興味はない。

だから、服なんて滅多に買いにいかない。

…………でも、これからは少し気にしないといけないのかな、と思う。

僕がぽけーっとしていると、ドアを開けて、優香が入ってきた。


「ユー君、お母さんが呼んでるよ?」


「分かったー」


何だろう?

母さんの事だから大事なことだとは思うけど……

僕は部屋を出て、優香ともう一度リビングに向かった。





「母さん、どうしたの?」


「ひとついい忘れたんだけど…………名前を変えなくちゃいけないの」


「…………性別が変わったから?」


「それもあるんだけど、親戚以外の知り合いに知られたら…………」


避けられるかもしれないね。

性別が変わるなんて普通じゃないしね。


「でも、名前なんて…………」


「考えてあるわ!…………あなたは今日から、優衣よ!」


「ゆい?」


「そうよ。字は後で教えてあげるわ」


「分かったー」


ゆい、か。

勇翔とは、一文字しか同じではないけど、良い名前だと僕は思った。

文章短くて、更新遅れてすいません。

明日からは更新ペースが落ちます。

(学校が始まりますので)

ですが、文章は長くしようと思います!

一応こちらの作品と、俺の従兄弟の更新ペースは後程決めたいと思います。


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