第五十二話~ばいばーい!!~
晩御飯も食べ終わって、葵さんたちが帰ろうとしていた。
「じゃあ、俺二人を送っていくから。」
「うん。茜、葵さん、お休みなさい」
「お休みなさい。」
「ばいばーい!!」
そう言って葵さんは手を振っていた。
それにたいして僕も振り替えした。
優香に葵さんが帰ったこといいにいかなきゃ。
優香は今お風呂に入っている。
僕は先に入ったけど、葵さんたちと話していたので、今入っているのだ。
僕が玄関を閉めて、後ろを振り替えると、優香がちょうど出てきた。
「茜達今帰ったよ。」
「えっ!! それなら、もう少し待ってくれればよかったのに…………。」
「そろそろ帰ってきなさい、って電話が入ったらしいよ。」
「…………それじゃあ仕方ないかぁ。」
優香はそう言って納得してくれた。
それから僕はすぐに寝て、長い夢を見た。
明日の優衣の夢のなかの話でなにかやろうと思っているのですが、「こういう話を見てみたい!!」とか、「もしこれがこうだったらなぁ」とか、「このキャラにこれをやらしてみたい!!」というようこご要望が有ればコメント、もしくはメッセでお願いします。
コメント、メッセがなかった場合は、適当に何かします。(ちょっと寂しいですけど。)