表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
21/100

第二十一話~お邪魔しまーす~

家を出て前にあるのは由紀の家。

僕達が前まで行くと、由紀が中から出てきた。

待ち構えてたのかもしれない。


「優衣、ちゃんと説明できるよね?」


「えっ…………多分できると思うけど……」


「分かった。さ、入って」


「「お邪魔しまーす」」


「茜達は私の部屋にいるから先に行って。お茶でも持っていくから」


「うん、ありがとう」


僕達は階段を上っていった。








ドアの前まで来てふと思う。

僕が先に入るよりも優香を先にいかせてから、後で僕が入ろう。

いきなり、入っていっても二人とも戸惑うだけだろうし。


「優香、先に入って」


「?…………分かった」


優香は言われた通り先にはいった。

その後に続いて僕も入る。


「あっ、優香さん…………お久しぶりです…………」


少し小さめの声でしゃべるのは茜。

大人しくて、優しい子だ。


「おっ、やっと来たか勇翔…………じゃなかった。勇翔はどこだ?」


僕達の後ろに誰かいないか探し始めた。

この僕……優衣の事を無視して勇翔を探しているのが、大翔。

普通、その子誰なんだ、位言ってもいいと思うんだけどな…………

僕は大翔を見ていた。

更新遅れてすいません。

明日も更新できそうです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ