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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
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第二十話~今の音からして~

今の音からしてメールが来たんだと思う。

着替えないと。


「優香、僕部屋の前に出ておくから、その間に着替えて」


「うん、分かった」


僕は部屋を出た。

…………どうせならここで着替えちゃえ。

別に部屋で着替えなくても誰かいる訳じゃないし、はやくいった方がいいに決まってる。

僕はパジャマを脱いで、ささっと着替えた。




Tシャツにジャージという適当な格好だけど、楽ならなんでもいい。

目の前の家に行くだけだし、知らない人が来るわけでもない。


「優衣ちゃん、着替え終わったよー」


部屋の中から優香の声が聞こえた。

僕が部屋にはいると、優香はいつものような格好だった。


「じゃあ行こうか」


「うん!」


僕たちは家を出た。

文章短くてすいません。

慌てて書いたので誤字とか可笑しな点があるかもです。

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