第十五話~茜と大翔~
あの後は母さんが選んだ服を買い、あと他にも色々なものを買ってから家に帰っていた。
「優衣、他の人たちにもこの事は言うの?」
「えーっと…………どうしようかな?」
「私は同じ高校にいく友達にはいっておいた方がいいと思うよ?」
「そうだね…………じゃあ、茜と大翔に言おう」
『藤崎茜』と『山本大翔』は、同じ中学校の卒業で、同じ高校にいくことのなっている僕たちの友達だ。
「分かった。明日のお昼過ぎには私の家に呼んでおくから、私が電話したら家に二人で来てね」
「うん、分かったよ…………優香、起きてー着いたよー」
横でまた寝ている優香を起こした。
次は何も言わずに車を降りた。
かなり眠そうだけど…………大丈夫かな?
「由紀、明日の事について詳しく話すから、寄っていって」
「分かったよ……それにしても優香、眠そうだね」
「うん…………疲れたのかな?」
「あの短時間で?」
買い物をした時間は一時間程度だった。
それだけであれほど疲れるとは思えないからね。
僕たちは家の中に入った。
文章短くてすいません。
三連休は明日が家でゆっくりしている唯一の日なので、頑張って長めの文を書こうと思っています。
まだわかりませんが…………