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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

今日の朝、大切なコートに体液をかけられた

 私は夜、体を売っている。
 昼よりも稼ぐことが出来るからだ。
 ある晩、亡くなったばあちゃんからもらったコートに売った相手が体液をかけてふざけた。

 悲しくて悔しくて申し訳なくて、ただ持って帰って来たコートを洗ったけど、男のにおいがついている気がして、大好きなばあちゃんのコートに鼻を近づけることが出来なかった。

 ばあちゃん、ごめんね。



 短編で仕上げた作品です。
 どこに出そうか悩んで連載をしていない、小説家になろうで発表します。短いですので少し目を通していただけると嬉しいです。
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