枕営業ならぬ枕格闘技って一体
アメリカはフロリダ州で1月29日、ピローファイティング チャンピオンシップという格闘イベントが世界で初めて開催されたそうで。
ピローファイティングって何(-ω- ?)
ってなりましてね。
枕の格闘技って聞いて
ピロートークに枕営業を思い浮かべた私は完全なおっさんな訳ですが(-_-;)
大会の動画を見て、何だこりゃってなったんですよ。
ルールは簡単
1ラウンド90秒で3ラウンドマッチ
使える武器は公式の枕のみ
パンチやキックは使えない
ひたすら手に持った枕で相手を叩き合うというシュールな格闘技なんですね。
で、これを見た感想と、この格闘技について語ってこうかなって思います。
メリット
まず、怪我しにくい。
柔らかい枕でどつきあうので、運悪く目に入るとか、持っている手や腕があたるとか、接近戦で押し倒してしまうとか、まあ、怪我する可能性はあるかもしれませんが、あくまでも枕でのアタックしか認められないなら、怪我はしにくいと思います。
体格差を無視できる。
大会でも、元軍人やアスリート、格闘家と様々な方が賞金5000ドルを目指して闘っていましたが、体格差がある程度は無視できるのはメリットですね。
明確なルールをわかっていないのですが、枕のヒット数や、ヒットした箇所などでポイントを競うとすれば、体格差をひっくり返して勝つことも出来そうですね。
デメリット
勝ち負けが分かりにくい。
正直、ルールが良くわからないためもありますが、お互いに枕でどつきあうだけなので、KOはなく、判定決着ばかり、それは仕方ないんですが、どうにもどちらが優勢とかが分かりにくいので、判定見たあともモヤモヤします。
試合が単調になる。
両手に持った枕を振り回して攻撃しあうだけですから、基本的に試合内容がデジャブになりますね。
まあ、デメリットについては私が理解していないためで、ちゃんとルールを理解すればいいだけかもしれませんね。
あと、試合が単調になるのも、今後、枕の二刀流とか、アクロバットしながら枕を当てる。または枕をディフェンス技術の向上などで駆け引きが生まれる可能性もありますからね。
取り敢えず、視聴した感想はめっちゃやってみたいでした。
コロナ禍の最中で、中々にこうしたアクティブな試みは広がりにくいかもしれませんが、子供から大人まで楽しめそうな格闘技の登場だと思いました。
枕投げで鳴らした右腕を見せつけてやれる日もそう遠くは無さそうです( ´∀`)Σ⊂(゜Д゜ )イミワカランワ