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精霊姫の時の旅路  作者: Amasya
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ゴレダ商会

ギルドで人頓着あったあと、その足でゴレダ商会に向かった。

「お、大きい」

思っていたより大きなお店だった。中に入る。

「ようこそゴレダ商会へ、ご予約ですか?」

「紹介状を渡されたのだけど」

「これは・・・少々お待ちください」

「お待たせしました。会長がお待ちです」



「やあアリアさんよく来たねぇ」

「あなた会長だったのね」

「ふぉふぉふぉ・・・若いもんにはまだまだ負けていられないですからな」

「ここに来ていただいたのは他でもないアリア様の冒険に役立つものをご用意させていただきましたのでご利用いただければと思いましてね」

「どうして私を?」

「あの戦いを見てから確信に変わりましてなこの方は確実にSランク冒険者に達すると。昔ながらの直観ですよ」

「ご期待感謝するけど早々ランクを上げるつもりはないのだけれど」

「それでも結構です。我が商会をご利用して頂ければ。お安くしますよ」

「わかったわ。ちょうど食料を確保したかったの物はアイテムボックスに入るから用意してもらえないかしら?」

「かしこまりました。それとこれを我が商会の割引カードです。購入される際使ってください」

「ありがとう助かるわ」

つい買いすぎてしまった。他にも支店があるのかな?またこよう。





SIDE ゴレタ

先程まであっていた少女が帰っていく。

見た目は幼いが私の直感にはわかる。内なる刃を隠していると。それにあの戦闘、人数をもろともしない殲滅力。

それにあの剣、おそらくミスリルだろう。装備もまだ隠し玉があるかもしれない。いまはともかくつながりを持てたことに喜ぼう。

「これからの成長が楽しみだ未来ある冒険者に乾杯」


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