再開.......世界の交わり
暑いなぁていうかここはどこだ?俺はウィザード王国にいたはずだが.......ここは海か懐かしいなルーナと一緒に言ったっけ
『貴方この世界の人間じゃないでしょ』
「そうだ」
『我は名草沙織今年で80じゃよ、娘と離れ離れになって早や50年いい加減再開したいもんじゃよ、ところで君の名前は?』
「俺はアルディ=ウィザードだ、ウィザード王国王太子」
『異世界か.......』
一方ルナ達は.......
「初めての海楽しむぞ〜」
ルナははしゃいでいた
しかし
「あれ?」
「どうしたのじゃルナ様?」
「懐かしい魔力を感じる」
「もしかして前世?」
「多分」
「俺も探すの手伝うぜ!」
「優ありがとう」
「魔力反応はあそこから来てるよ」
するとそこには老婆と外国人の男性が話していた
『おや誰か来たみたいだぞ?』
「?」
「アルディ!!」
「誰だ?」
「覚えてないんだ.......僕の名前はエルフィアナ・フォン・クロード公爵令嬢だよ」
「俺はアルディ=ウィザードだ」
「知ってる.......」
少しルナは拗ねていた
『おやまさかあんた望か?』
「え.......?もしかして母上か?」
『もしやと思い話してみたが望とは、50年振りやのぉ死ぬ前に娘と会えて良かったわい』
「は、母上」
『いいんじゃ愛梨ちゃんを守るためにじゃったんだろ?米軍から.......』
「.......でも守れなかった目の前で焼夷弾に撃ち抜かれた」
『それでも望だけでも生き残ってくれて良かった』
「うん.......」
この章は最後の戦いに向けての章です




