寧々の心の内②
「お、おい大丈夫か?」
我死ぬのか?
「おい君!」
もううるさいのぉ.......ゆっくり寝さて
「仕方ないリザクション!」
あれ?意識がそれにここはどこじゃ?
草原になんでいるんだ?
さっきまで辺り一面火の海だったはずじゃが
目を開けてみると.......
え、天使?何故この世界にはおらぬと聞かされていたはずじゃが
「目が覚めたようだな君を天照大御神様の元へ連れていく」
何故主神様の所へ.......?
「それは着いてからだ」
我は流れに身を委ねることにした
すると皇宮みたいな場所に着いた
「ここは.......」
「ここは高天原だ」
「な、高天原じゃと存在していたのか.......」
「ここは天照大御神様の御前だ」
「な·····」
すると美しい女の人が出てきた
『よう頑張りましたね私が天照大御神貴方の姉に当たります』
「姉?」
『それは貴方の母方に関係しております』
「母上の?」
『それは時が来れば分かります』
「何故ここに連れてこられたのじゃ?」
『それはこの地球の管理神様の娘様の護衛をしてもらいたくここに連れてきました』
「つまり創造神か?」
『いえ、創造神様の娘様でそのお孫様に当たります、まだ生まれていらしゃいませんが』
「その時まで強くなれと」
『話が早いですねではこちらへ.......』
そこで連れてこられたところで何十年も修行することになったそれはまた別の機会で話すとしよう




