閑話 聖騎士の復活③
我たちは徳島空港まで行くことになった、しばらく車?とやらを走らせておっと着いたようだ
『マックスさん総理がお待ちです』
「分かった」
そうして野田とか言うやつが待っ部屋に行くことになった
コンコン
「どうぞ」
『須佐野です総理久しぶりですね』
「1年ぶりかな」
『ええ』
「今日はどう言った要件かな」
『実は・・・マックスさん入ってください』
「失礼する」
「そちらは誰かね?」
「我か、我はフランスの聖騎士団長のマックス=オービンだ」
「同じく私はオルカ=ビーンだ」
「な、テンプルナイツだと?あの都市伝説は本当だったのか」
「アークのことか」
「あぁそれが剣山に隠されていることまでは掴んだんだが」
「それは我たちの奥義で見えなくしているだけだかな」
「後効果は1年弱といったところでしょう」
「どうして効果が薄まっているのだ?」
「それはお遍路参りを知っているか?」
「八十八箇所を回るやつだろ?」
「それが結界の代わりになってるのだよ」
「な、それはほんとか」
「あぁそれが無くなると魔王の復活が早くなる」
「それがな今は未知の病気の蔓延で外出が制限されてるんだよ」
「なるほど、効果が薄れてるから病気が蔓延するのだろう」
「そんなことが」




