閑話 聖騎士の復活①
ここはどこだ・・・・我らは日の本の国に来たはずだか空海に頼みアークに結界を貼ってもらった所までは覚えている、フランス国王から逆賊とみなされ同胞が殺された、もしやここはheavenか?
「団長!」
「おーオルカかここはどこだ?」
「おそらく日の本の国の剣山だと・・・・」
「それは誠か!」
「だか聞いた話と違うようだか」
「おそらくここは未来世界だと思われます」
「何と・・・モーセ様に何と言えば」
「この時代はえらく神秘が低いようだが」
「確かにこれだと我らの秘儀を出せませんね」
「団長」
「どうした?」
「この世界には神族の方が東の方向にいらっしゃります」
「東か行ってみる価値はありそうだな」
『あ、あの〜ここで何をしているんですか?』
「ぬ、貴様は誰だ」
『剣山を管理している須佐野詩音と申します』
「我は聖騎士団団長のマックスだ」
「ひとついいですか?西暦何年ですか?」
『今ですか、2056年ですよ』
「やはり我らは未来で目を覚ましたようだな」
「そうですねアークを探さないと」
やはり二千年も先の未来に来たようだ、これからどうするか、とりあえず天皇家に行くか
『今アークって言いました?』
「なんじゃ知っとるのか?」
まさかアークの存在を知ってるやつに会うとは運命かのぉ




