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【完結済み】え、僕が女の子に!?  作者: Yuki
第2、5章佐藤家の日常(主に大樹)
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第50話 佐藤家の(非)日常

(佐藤大樹の日常①)


あー学校行くのだりぃ〜なんで学校行かないと行けないんだ?行っても陽キャ軍団にからかわれるだけだしな



「よし、下に降りるか!」


あれ?やけに声が高いな?それに妙に重いし


下の方に目をやると・・・・


そこには胸の谷間があった



「は・・・・・・?」


軽く見積もるとCカップぐらいありそうだなって何考えてるんだ俺!ところで俺の相棒はどこに行った?


相棒があった部分に手を当ててみると



「ない・・・・だと?」



嘘だろおい!どうなってんだ?もしかして例の症候群か?



すると階段を上がってくる足音が聞こえた



「お兄ぃ起きてるー?」



紹介しよう今俺を呼んでる奴は佐藤夏樹俺の双子の妹だ。





やばいどうしよう、どう妹に言おう



そう困っていると




ガチャ



あ!



「お兄ぃ入るよ?」



「あ・・・・・・」



「え誰?」



待ってお兄ぃの部屋に行ったら知らない女の人がいるんだけど?どういうこと?来ている服はお兄ぃの寝巻きだし



「その・・・・夏樹」



「貴女誰?お兄ぃじゃないでしょ?」



「いや俺は大樹だ、信じられないかもだけど」



「じゃあ私とお兄ぃの秘密言ってみてよ」



「そうだな・・・小学生の時両親がいない時大雨だっただろ?その時雷にびっくりして俺の布団でおもらししたよな?」



「え・・・なんで知ってるの?」


夏樹の顔が真っ赤になった


「そりゃ俺が大樹だからだよ」



「ほんとにお兄ぃなの?」



「あぁほんとだ」



「信じてあげるその話言ったら殴り倒すからね!」



「お、おう・・・・・」




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