第4話 病院へ
今僕は日本で初めてのTS症候群の患者という事で一ノ瀬総合病院で精密検査を受けています
『これは完全に世界で流行ってるTS症候群だな。』
『あぁ日本で初めての患者が君になるとはねましろ君』
この人は優のお父さん一ノ瀬総合病院の院長先生をしています。
「うん・・・・・」
『因みに総理が君に会いたがっていたよ何せ日本で初めてだからね』
「分かりました」
『だけど一応3日だけ検査入院してもらうよ』
「はーい」
『因みに入院費は総理が持つそうだよバックアップは任せろ!だそうだ』
「え、あ、はい」
こうして僕の入院が決まった、総理との会談は退院後に行うようだ
『君なら優を任せられそうだ・・・・・・』
「何か言いました?」
『え、何も言っとらん』
何か言ってたような気がする・・・・・・
まぁ気のせいだよね☆
よりによって僕が初患者だとは
世の中何があるか分からないね!
TSは小説の中だけと思ってたけど人生何が起こるか分からないまぁ神様しか知らないだろうしね
因みに
母さんは僕の洋服を取りに帰って行ったそうだ。
母さんが帰って来た時
「ましろ〜これ着てみて」
「何でスカートなのさ」
「さっき買ってきちゃった(´>∀<`)ゝ」
「早くない!?」
「え、ましろのスリーサイズを看護師さんに聞いたから」
その後ましろは母さんの着せ替え人形になったのであった