第3話 もう1人の幼馴染
ピンポーン
と陽菜の家のチャイムを鳴らす
「はーい」
するとビーンさんが出てきた。因みに陽菜のお父さん
「あら?ましろ君?随分変わったね〜千歌さんから聞いたよ大変だったね」
「お久しぶりですビーンさん」
「陽菜が待ってるよ上がりなさい」
「おじゃまします〜」
家にあがり陽菜の部屋に向かった
コンコン
「どうぞ〜」
「ましろだよ」
「!!」
「あれ?ましろ身長低くなった?」
「そんなんだTS症候群にかかって20cm低くなった」
「今の貴方小学生よ?」
「どういうこと?」
「小学生の平均身長ぐらいってこと」
「160あったのに・・・・・・」
「それはドンマイ」
「所で学校に連絡入れた?」
「お母さんが入れるって」
「そうだましろ」
「何?」
「学校では覚悟しといた方がいいよ?」
「どうして?」
「寧々達に色々されるわよなんせ今までは男子だったから抑えてるみたいだし、貴方今女子でしょ?今までより酷くなるわよ」
「そんな・・・・・・」
あれで抑えてたんだ・・・・・・しかも今は女子男子の時より酷くなるって、どうなるんだろ僕・・・・・
因みに寧々さんは僕を色々してきた張本人です。
彼女曰く『可愛いは正義!!』だそうです
はぁ不安でしかない
「どうしよう・・・・・・」
「私に出来ることはないわ、クラスが違うし」
「優辺りに頼んで見れば?」
「分かったそうするよ」
そうして陽菜の家を後にした。
ブックマークありがとうございます
これからも頑張ります