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世界が変わるよー


変な夢について考えていた私には、いつこんな事態になったのかは分からない。


でも、一つだけ言えることがある。


それは……


「べ、別に迷ってなんかないんだからねっ!」


ほら、考え事してたらいつの間にか翔達を追い越しちゃった……みたいな?


それとも、翔が使った幻影魔法……これもないわね。


「もー、どうなってるのよー!」


ミカの叫びが、某東京都に響き渡った。


「ったく、ミカの奴、なんでこんな古典的なトラップに引っ掛かるかな……」


と、未来予知でしっかり落とし穴を回避した翔。


「ほ、ホントだよね。

こんなトラップに引っ掛かるなんて」


と、運よく避けただけのタカシ。


「よし、飛び込むぞ」


「うん……って、飛び込むってどこに?」


「この落とし穴に、だ。

未来予知してみたんだけど、俺の居た世界によく似てたんだ」


「そうなんだ……って、もう穴に入ったの!?

待ってよー、翔君!」


こうして二人して落とし穴に飛び込んでいきました。


ナレーターの僕、QBの目の前で。


あれは僕の仕掛けた幻影魔法の一つで、落とし穴の中が無駄にリアルな某東京都になっているのだっ!


……誰も反応してくれないの?


べ、別に、寂しいとか、そういうことじゃ無いんだからねっ!


ってことで、僕も落とし穴の様子を眺めてみたいと思います。


「発動、魔識(さーちんぐ)


ほむほむ……じゃなくて、ふむふむ、みんな某東京都に入ったみたいだね。


一人ぼっちなのはミカだけかな。


そんな貧乳ミカは某千駄ヶ谷駅の近く……あ、ちょっ、ナレーターの仕事を盗らないでっアッーー。


誰かに貧乳って言われたような気がするけど……気のせいよね?


そういえば、さっきまでは気がつかなかったけど、かなり空気が悪い。


※久しぶりの登場だぜっ……じゃなくて、某東京都のみなさん、本当にスイマセン!※


「とりあえず、散歩でもしてみようかしら。

あ、駅員さん、この辺りに娯楽施設みたいなのってありますか?」


将棋が指せるなら、この近くに某将棋会館がありますよ、と駅員さんが教えてくれました。


「……将棋って何なのかしら?」


宿題があるのにパソコン、携帯に手が伸びてしまう……。

でも執筆は進まないっていうね。。

ってことで、短い文章になってしまいましたm(_ _)m

いや、読書感想文くらいしか残ってないよ?

……明日までの宿題に限定すれば、ですけどね。

早く終わらせないとっ!

あ、地名とか色々登場してますが、実際の都道府県、駅名等とは一切関係ありませんノシ

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