美しい情熱溢れる儚げで濃厚な第3章 ポテチはコンソメに限るな・・・うん
ぎゃっふぅ
「・・・・そうかい・・・・」
我々スタッフは校舎の外でカメラをまわしています。
３人が俺を下目使いで眺めてやがる・・・気に食わねぇな・・・・
俺は「で・・・・」と口ずさむ
「用っていうのはなんだ？・・・・まぁお前らの言うことなんざ聞きたくねーがな」
「貴様・・・・！！」
ステップダンが俺の挑発に乗り攻撃を仕掛けようとした・・・・・
コケティッシュ早坂にそれを止められた・・
「まぁ、落ち着けステップ、・・奴の挑発に乗るな、それにお前の能力はここで使う
ようなものではない・・・やめろ」
「ッ・・・・・チッ！」
早坂の言葉にようやく我を取り戻しステップは引き下がった
「・・・ところで佐野君、話というのはね・・・」
「ギザマ゛！！オレダヂジデンドヴニジョウダイズル！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・何言ってんだよ、シリアスムードが台無しじゃねーか
「・・・・貴様は私たち四天王に手を貸してもらう」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で？」
「だから・・・・・貴様は我ら四天王に・・・」
「だから。。。何？・・・・だから・・・なんなの？」
「えー・・・・・と・・あ～・・は・・はい」
「ギザバ！！ガラガッデイルノガ！！」
「フッ・・・・からかっては・・・・・ねぇよ！！」
俺はせたりんの目の前に瞬間移動をし・・せたりんの腹部を１発パンチを入れた
「ヴ！エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ！」
「！・・・なに・・・！？」
「・・フッ・・そんなもんかい、四天王ってのは・・・それとも俺の美しさに魅了したか？」
「・・・・戯言を」
「くぅぅ・・・・・貴様ァァァァァァァァァァ！なめるなぁぁぁああああああ！！」
「待て！、ステップ！！」
「オオオオオオオオオオオオオオ！北斗百〇拳！！」
「！」
奴め・・・・なんであの技を使えるのだ！？
「ホァァァァァァァァァァァァタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタァァ！！」
「ぐっ・・グ・・ガッァ」
「どうだぁ！貴様の力では到底敵わないのだ！！俺が通信教育「北斗〇拳」でならった特別な技だ！！」
（軽いなぁぁ、一子相伝の暗殺拳・・・・）
「オラオラ！ どうした！？さっきまでの威勢はよぅ！！」
「・・・・・・・・しらねーけど、さっきからどこに殺ってんだお前」
「？・・・・・・な・・なんだと！！・・これは身代わりか！？」
「俺の美しさに跪けこのガリキモス！！」
「く・・・・・・・」
「「バン！！！」」
「・・・・・な・・に？」
俺の腕が誰かに掴まれている・・・
「あなたは私の存在をお忘れでしたのでしょうか？」
「（早坂！！）」
ぬ・・・・手が動かない・・・
「さぁ・・・・・決めてもらいますよ、私達に手を貸すか・・貸すならば、今までのことはなかったことにしてあげますが・・・」
「いやだと言ったら？」
そして俺は微笑した
「・・・消しますよ・・・」
次回もしかしたら最終回
