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第六話:コアへの道と守人の誓い

『シームルグの叡智』――知識の聖域は、今や迫りくる脅威の気配と、鳴り響く警報音によってその静謐さを破られていた。ライラ・ザハニとカーヴェ・アシュラフィは、イスファンディヤール社の先遣部隊の追撃を振り切り、カーヴェが「守人だけが知る」と言った隠し通路へと身を滑り込ませた。背後で音もなく壁が閉じ、外の喧騒は嘘のように遠のいた。


通路は狭く、暗かった。壁は遺跡の他の部分と同じ滑らかな素材でできているが、明らかに人の手が入っており、定期的にメンテナンスされているような痕跡があった。空気は淀むことなく流れ、床には埃一つない。そして、壁の所々には、微かな光を放つ奇妙な印やマーカーが刻まれていた。それは古代文字とも、何かの回路図ともつかない、複雑なシンボルだった。


「これは…?」ライラが、壁の印に触れようとして尋ねた。


「触るな」カーヴェが鋭く制した。「それは『守人』の印だ。我々の一族だけが読み解き、操作できる、この遺跡の隠された制御システムの一部。通路の開閉、罠の起動、あるいは…緊急時の自爆シーケンスにも繋がっている」


彼の言葉には、重い響きがあった。自爆シーケンス。この遺跡を守るためならば、彼らは全てを破壊することも厭わないという覚悟。それが「守人」の宿命なのだろうか。


二人は暗い通路を、黙々と進んだ。カーヴェは時折、壁の印に触れて通路の分岐を操作したり、前方の状況を確認したりしているようだった。ライラは、彼の背中を見つめながら、先ほどの彼の告白を反芻していた。「シームルグの守人」。古代からこの遺跡とアジダハーカの力を監視し、守ってきた一族の末裔。


「カーヴェ…」ライラは意を決して、彼の名前を呼んだ。「あなたの一族のこと…もう少し、聞かせてもらえない?」


カーヴェは足を止めず、前を向いたまま、静かに語り始めた。その声は、いつもの無感情さとは違い、どこか遠い過去を懐かしむような、あるいは痛みを堪えるような響きを帯びていた。


「…我々の一族の起源は、記録に残っている限りでも、数千年前まで遡る。古代、『刻印持ち』が現れ、アジダハーカとの契約が結ばれた時代から、我々は存在した。我々の祖先は、刻印持ちを補佐し、アジダハーカの力の調和を保つために選ばれた者たちだ。その知識と使命は、代々、親から子へと、厳格な秘密主義の中で受け継がれてきた」


彼の言葉は、まるで古い叙事詩の一節を聞いているかのようだった。


「俺が物心ついた頃から、父…先代の守人から、遺跡の知識、古代の言語、そして戦うためのあらゆる技術を叩き込まれた。友達と遊ぶ時間も、学校へ行く自由もなかった。ただひたすら、守人としての使命を果たすためだけに、生きてきた」


彼の声に、微かな苦渋が滲む。ライラは、彼が背負ってきた孤独と重圧を想像し、胸が痛んだ。


「父は、厳格な人だったが、同時に…偉大な守人だった。彼はファリード先生と出会い、協力してイスファンディヤール社の陰謀を探っていた。先生は外部からの情報をもたらし、父は遺跡内部の知識を提供した。二人は、アジダハーカのコアが不安定化し始めていること、そして、新たな『刻印持ち』…つまり、お前が現れたことを突き止めた」


「父は、お前を保護し、イスファンディヤール社から守ることを最優先に考えていた。だが…その矢先に、奴らに嗅ぎつけられた。父は、俺と、そして一族に伝わる重要な情報を守るために、自ら盾となり…命を落とした」


カーヴェの声が、一瞬、震えた。ライラは息を呑んだ。彼の父親は、イスファンディヤール社によって殺された…? それは、ファリード先生が失踪した時期と、重なるのだろうか?


「俺は、父の跡を継ぎ、守人となった。そして誓ったんだ。父の遺志を継ぎ、この遺跡を、アジダハーカの力を、そして…お前を守り抜くと。イスファンディヤール社の野望を阻止するためならば、どんな犠牲も厭わない、と」


彼の言葉は、静かだが、鋼のような決意に満ちていた。ライラは、彼の背負うものの重さと、自分に向けられた覚悟の深さを知り、言葉を失った。彼もまた、自分と同じように、逃れられない宿命の中で戦っているのだ。


「…ありがとう、カーヴェ。話してくれて」ライラは、ようやくそれだけを言うことができた。「あなたの覚悟、無駄にはしないわ」


カーヴェは何も答えなかった。ただ、歩く速度が少しだけ速まったように見えた。


隠し通路は、やがて開けた場所へと繋がった。そこは、これまでの遺跡通路とは異なり、壁や床が奇妙な光沢を放つ黒い素材でできており、空気には強いエネルギーの圧力が感じられた。まるで、遺跡の神経回路か、あるいは血管の中枢に近づいているかのようだ。


「…ここが『試練の回廊』だ」カーヴェが、周囲を警戒しながら言った。「エネルギーコアへと至る最後の関門。物理的な罠だけではない。強力な精神干渉フィールドが作動している。侵入者の記憶や恐怖心を読み取り、それを幻覚として見せる…遺跡の自己防衛システムの一種だ」


その言葉が終わるか終わらないかのうちに、ライラは強い眩暈に襲われた。周囲の景色が歪み、目の前に、見慣れた事務所の光景が広がった。デスクには、ファリード先生が穏やかな笑顔で座っている。


『ライラ、よく来たね。心配したんだよ』


「先生…!」ライラは思わず駆け寄ろうとした。だが、次の瞬間、先生の姿がぐにゃりと歪み、恐ろしい形相へと変わった。


『なぜだ、ライラ! なぜお前は力を制御できない! お前のせいで、全てが無駄になる!』


先生の非難の声が、ライラの心を抉る。違う、これは幻覚だ。そう分かっていても、罪悪感と恐怖が胸を締め付ける。


さらに幻覚は続く。幼い頃、施設で一人ぼっちで泣いていた自分。誰も信じられず、自分の殻に閉じこもっていた自分。そして、初めてサイコメトリーの力が暴走し、周囲の人々を傷つけ、怯えさせてしまった時の記憶。


『化け物!』『近寄るな!』


人々の非難の声が、頭の中で木霊する。ライラは耳を塞ぎ、蹲りたくなった。自分の力が怖い。制御できないこの力が、いつか大切な人たちを傷つけてしまうのではないかという恐怖。


「ライラ! しっかりしろ!」


カーヴェの声が、幻覚の向こうから聞こえた。彼もまた、苦悶の表情を浮かべていた。彼の周りには、おそらく先代の守人の血塗れの姿や、彼が倒してきたであろう敵たちの亡霊のようなものが現れているのかもしれない。


「これは罠だ! 奴らの精神攻撃に屈するな!」カーヴェは歯を食いしばりながら叫んだ。


ライラは、カーヴェの言葉と、彼の苦しむ姿を見て、はっと我に返った。一人ではない。彼もまた、戦っているのだ。ここで負けるわけにはいかない。


(私は…!)


ライラは心の奥底で、強く叫んだ。ファリード先生の想い。ラフマーニ博士の後悔。カーヴェの覚悟。そして、自分自身の、真実を知りたい、世界を守りたいという意志。それらが一つになり、彼女の内なる「刻印」に力を与える。


(この力は、恐怖じゃない…!)


ライラは目を見開き、幻覚を睨みつけた。右手の甲に、再び黄金色の刻印が淡く輝き始める。それはまだ微弱な光だったが、確かにライラの意志に応えていた。彼女はその光を意識し、幻覚を生み出している精神干渉フィールドに向けて、防御の意志を放った。


すると、目の前の幻覚が、まるで陽炎のように揺らぎ、霧散していった。頭の中の非難の声も止み、静寂が戻る。


「…やった…」ライラは息をついた。「力を…少しだけ、制御できた…?」


隣を見ると、カーヴェもまた、苦悶の表情ながら、幻覚を振り払ったようだった。彼はライラを見て、驚きと、そして安堵が混じったような表情を見せた。


「…見事だ、ライラ。お前は、自分が思っている以上に強い」


二人は互いの無事を確認し、頷き合った。この試練は、二人を精神的に追い詰めたが、同時に、互いの弱さを見せ合い、それを乗り越えることで、絆をより一層深める結果となった。ライラは、自身の力の可能性を実感し、カーヴェは、ライラを守ることで、自身の過去のトラウマと向き合う一歩を踏み出したのかもしれない。


試練の回廊を抜けると、そこは広大なドーム状の空間だった。天井は遥か高く、壁面には複雑なエネルギー回路のようなものが光の脈動を描いている。そして、空間の奥には、巨大なアーチ状のゲートが見えた。おそらく、あれがエネルギーコアへと続く最後の扉だろう。


だが、その広間は、静寂とは程遠い状況だった。


激しい戦闘音、爆発音、そしてジャードゥー能力がぶつかり合う衝撃波が、空間全体を震わせている。広間の中央では、二つの勢力が激しく衝突していた。


一方は、黒い強化戦闘服に身を包み、最新鋭のエネルギー兵器と、一部は大型の戦闘用サイボーグで構成された、イスファンディヤール社の主力部隊。統率された動きで、圧倒的な火力を展開している。


もう一方は、様々な服装をした、しかし一様に強力なジャードゥー(異能)を操る者たちの集団――アジ・ダハーカの末裔。彼らは炎を放ち、雷を呼び、物質を操り、個々の能力は高いが、連携はやや乱れているように見える。


「…最悪のタイミングで、最悪の場所に出てきちまったな」


カーヴェが、苦々しげに呟いた。二人は、広間を見下ろせる回廊の影に身を隠し、状況を窺う。


イスファンディヤール社の部隊を指揮しているのは、全身を鈍色のサイバネティクスで覆われた、冷徹な雰囲気の男だった。その顔には見覚えがある。ラフマーニ博士の家を襲撃してきた部隊の指揮官だ。彼は的確な指示を出し、部隊を有利に展開させている。


一方、アジ・ダハーカの末裔の中心にいるのは、ひときわ強いオーラを放つ人物だった。性別は判然としない。ゆったりとしたローブを纏い、顔は仮面で隠されているが、その存在感は圧倒的だ。周囲の空間を歪ませるほどの強力な念動力か、あるいは重力制御のようなジャードゥーを操り、イスファンディヤール社のサイボーグすら容易く破壊している。彼(あるいは彼女)が、末裔たちのカリスマ的リーダーなのだろう。


両者は、エネルギーコアへの道を巡って、互いに消耗しながらも、一歩も引かない構えを見せている。


その時、イスファンディヤール社の指揮官が、回廊の影に隠れるライラたちの存在に気づいた。彼のサイバネティックな眼が、赤外線センサーか何かで二人を捉えたのだ。


「ターゲット発見! 『刻印持ち』の娘だ! 全員、攻撃目標を変更! あの娘を確保しろ!」


指揮官の号令と共に、イスファンディヤール社の兵士たちの半数が、一斉にライラたちへと銃口を向けた。同時に、アジ・ダハーカの末裔のリーダーも、仮面の奥の視線をライラに向けた。


『…来たか、運命の子よ…我らが悲願を成就させる鍵…』


リーダーは、テレパシーか何かで、直接ライラの頭の中に語りかけてきた。その声は、穏やかなようでいて、どこか狂信的な響きを帯びている。末裔たちもまた、リーダーの意志に従い、ライラへと敵意を向け始めた。


「くそっ! 両方から狙われるとは!」


カーヴェは悪態をつきながら、ライラを庇うように前に出た。絶体絶命。これが本当の、三つ巴の戦場だ。


「カーヴェ! 私がやる!」


ライラは叫んだ。恐怖はある。だが、それ以上に、ここで捕まるわけにはいかない、という強い意志があった。ファリード先生、ラフマーニ博士、そしてカーヴェの想いを背負って、自分にはやるべきことがある。


ライラは目を閉じ、意識を集中させた。先ほどの試練の回廊で掴んだ感覚。シームルグの心臓で触れた知識。詩の詠唱の一部が、自然と口をついて出る。それは古代の言語だったが、まるで自分の母語のように、滑らかに紡がれた。


『古き竜よ、目覚めよ…否、鎮まれ…調和の律動を取り戻せ…!』


ライラの全身から、これまでとは比較にならないほどの、眩い黄金色のオーラが溢れ出した。右手の甲だけでなく、両腕、そして額にも、完全な形となった「刻印」の紋様が、光り輝きながら浮かび上がる。


周囲の遺跡エネルギーが、ライラを中心として渦を巻き始めた。彼女は、まるで台風の目のように、そのエネルギーの中心に立ち、それを制御しようとしていた。


「な、なんだ、あの力は!?」イスファンディヤール社の指揮官が、驚愕の声を上げる。


『おお…! ついに目覚めたか! 我らが神の代行者!』末裔のリーダーは、恍惚とした表情でライラを見つめている。


ライラは両手を広げた。そして、意識を集中させ、渦巻くエネルギーを形にする。


「はぁぁぁっ!」


黄金色の光の波が、ライラから同心円状に広がり、迫りくるイスファンディヤール社の兵士たちと、末裔たちのジャードゥー攻撃を、全て薙ぎ払った。それは破壊的な力ではなく、むしろ調和を取り戻すかのような、浄化の波動だった。兵士たちの装備は一時的に機能不全に陥り、末裔たちのジャードゥーは霧散した。


戦場に、一瞬の静寂が訪れた。誰もが、ライラの放った圧倒的な力の前に、動きを止めていた。


ライラ自身も、その力の大きさに驚き、息を切らしていた。全身からは力が抜け、立っているのがやっとの状態だ。まだ、この力を完全に制御することはできない。だが、確かに、自分は変わったのだと実感した。


「…今だ、ライラ! コアへ!」


カーヴェが、ライラの肩を支え、広間の奥にある巨大なアーチ状のゲートへと駆け出した。敵が混乱している隙を突くしかない。


二人は、両組織の追撃を振り切りながら、ゲートへとたどり着いた。ゲートの向こうには、下へと続く長い階段が見える。その先から、アジダハーカのコアが放つ、強烈なエネルギーの波動が、脈打つように伝わってくる。


ゲートを潜り抜け、階段を駆け下りる。背後からは、追手の怒号と、再び始まった戦闘の音が聞こえてくる。


そして、二人はついに、遺跡の最深部、エネルギーコアが安置された広大な空間へと到達した。


そこは、言葉を失うほどの光景だった。巨大な鍾乳洞のような空間の中央に、直径数十メートルはあろうかという、巨大な結晶体の塊が、まるで心臓のように脈打っていた。結晶体は内部から青白い光と、時折、赤い閃光を放ち、周囲の空間には目に見えるほどのエネルギーの粒子が渦巻いている。そのエネルギーはあまりにも強大で、肌が焼けるように熱く、呼吸するだけで肺が圧迫されるようだ。これが、アジダハーカのエネルギーコア。この遺跡の、そしておそらくは世界の力の源泉。


だが、そのコアの状態は、明らかに異常だった。脈動は不規則で、光の明滅も激しい。時折、結晶体の一部が砕け、強力なエネルギー波が周囲に放出されている。


「…まずいな」カーヴェが、手元のセンサーを見ながら言った。「コアが不安定化している。誰かが、外部から強制的にエネルギーを引き出そうとしたか、あるいは…活性化のプロセスを誤ったかだ。このままでは、暴走するぞ!」


暴走。その言葉が意味するものは、想像を絶する破壊だ。この遺跡だけでなく、ペルセポリス・ネオ全体が、壊滅的な被害を受けるかもしれない。


ライラは、コアの脈動と、自分の中の「刻印」が、強く共鳴しているのを感じていた。コアの苦しみ、怒り、そして暴走寸前の不安定なエネルギーが、直接自分の意識に流れ込んでくる。


(…私が…止めなければ…)


それは、義務感や使命感だけではなかった。まるで、自分の身体の一部が傷ついているかのような、強い共感と、鎮めなければならないという衝動。


「カーヴェ…」ライラは、コアを見据えたまま言った。「私が行くわ。このコアと…アジダハーカと、対話してみる」


「無茶だ!」カーヴェが叫んだ。「アルダシールの警告を忘れたのか!? お前の精神がコアに取り込まれるか、暴走に巻き込まれる危険がある!」


「分かってる。でも、他に方法がない。それに、私にはできる気がするの。この力があれば…」


ライラは、自身の手に宿る「刻印」の力を感じていた。それは、破壊のための力ではない。調和と、制御のための力。アジダハーカと対話し、その力を鎮めるための鍵。


カーヴェは、ライラの揺るぎない決意を悟り、苦渋の表情を浮かべた。彼はライラの肩を掴み、その目を真っ直ぐに見つめた。


「…ライラ。もし…もし、お前がコアの力に飲み込まれそうになったら、俺が必ずお前を引き戻す。たとえ、この身がどうなろうとも。それが、俺の…守人としての誓いだ」


彼の瞳には、深い信頼と、自らの命を賭してもライラを守り抜くという、固い決意が宿っていた。その覚悟は、ライラの心を強く打った。


「…ありがとう、カーヴェ」


ライラは力強く頷き、カーヴェの手を振り払うと、一人、不安定に脈打つ巨大なエネルギーコアへと向き合った。


深呼吸をする。恐怖はある。だが、それ以上に、自分が為すべきことへの確信があった。


ライラは両手をゆっくりとコアに向け、意識を集中させた。覚醒したばかりの「刻印」の力。黄金色のオーラが、再び彼女の全身を包み込む。


(アジダハーカ…聞こえるなら、応えて…!)


彼女は心の中で強く呼びかけた。コアとの交感を試みる。その瞬間、エネルギーコアが、これまでで最も強く、眩い光を放った。ライラの全身を、再びあの強烈なエネルギーの奔流が襲う。意識が、巨大な何かに飲み込まれそうになる。


彼女はアジダハーカの意識に触れることができるのか? コアの暴走を鎮め、調和を取り戻すことができるのか? それとも、その強大な力の前に、彼女自身が飲み込まれてしまうのか?


眩い光の中で、ライラの試練が、今、始まろうとしていた。

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