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異世界リベンジャーズ  作者: 達磨法師
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「呪いねぇ‥呪いねぇ‥これは呪いではないね」

コイツは件の医者に紹介してもらった呪い師だ。


「呪いではない‥どちらかといえば、その逆だ」


「逆?」


「人間はすべからく業をもって産まれて来るもんさ、その業が解ける瞬間には時折こういった事が有るもんさ」


「つまり?」


「治せん!!」


もういいよ。


「どうする?このまま生きてくか?」


「うん別にそれでも良いかなって気がしてきた」


キモ喋り方まで変わってる!!


「はぁー調子狂うな‥ま、お前が良いなら別に良いけど」一応は元に戻れるように聞き込みはしてみるか‥って何を聞けばいいんだ?


業が解けてるなら呪い師でも雇って、呪いまくって病垂れにすれば元に戻りそうな気もするんだがな‥本人が望まねぇならそれも無理か‥



さて、ここまでが前日談みたいなものだ、

これから、俺達は生命の泉とらやを見つけて、

花形はゴリゴリのヤクザに戻って、俺は、ついでに不老不死にでもなっておこうか。


取り敢えず、俺たちの旅は始まるわけだ。

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