表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/31

vsウェイン

更新!

速い、予想以上に!!


感想が脳裏をよぎると同時に腕が動き、横一閃の剣撃を槍で受け止める。耐久無限の初心者の槍が元でなければ確実に折れていたと確信できる強い一撃だ。



「このゲームでは、基本的に剣を使うプレイヤーはSTRに次いでAGLに多くのステータスを振ります。理由は見ての通り、短い剣の間合いまで相手に詰めて確実なダメージを与える為ですッ!!」

「なるほどな…っ!」


このまま力の押し合いになれば確実にジリ貧だ、現状でもかなり厳しい!馬を置いてきたのが失敗か成功かわかんねぇな!!

それに壁際に押し込まれても不味い、中距離も攻撃出来るのが槍の利点だが、長いので狭いと振り回せない!!


達人とかなら話は別だろうが、俺はドのつく素人だからな!!大雑把にしか出来ねぇわそんなの!!



「仕方ない『空走』ッ!」

「ならこちらも『空走』!」


うーん判断が早い!ってか判断も早い!知ってたけども!

とりあえず事実上の敗北回避の為に上に逃げたのはいいが、反撃の手立てが無い!マジで無い全く無い!!


馬の話は完全に失敗だと断言する!!そもそも戦闘開始時点から戦車に乗ってない時は『英雄走法』は発動しないからな!!

槍を投げたら防御出来なくなるからさっき言った初手瞬殺戦法は使えないし、かといって他の攻撃手段と言えば雑な踵落としと槍とかで突き刺す時に確率で持続ダメージ与えるヤツ位しか無い!


はっきり言う、詰んだ!!


死にはしないが『終焉の刻告げる必滅の神槍』とかの融合武装(必殺技)でも使わないと相手(ウェイン)を殺せないから、競技的に言えば攻めあぐねてる俺は負け判定なのは確実!!



「どうしたんですか、ルイさんッ!!」

「攻めあぐねてんだ察しろ!!」


さっきからギリギリでコイツの()の攻撃を受け止めてはいるが、後何回もつか俺にもわからん!!どんな馬鹿力してんだコイツ!!



「【太陽】のアルカナムか…ッ!」

「正解、です!!」


クソ!!一撃一撃があんまりにも重い!!なんならアンゴルモアよりも重く感じる!!あのときの補正(バフ)相当に高倍率だったな!?感覚狂うわ!!

正直な事を言えば『大地駆ける最速の英雄(アキレウス)』を使えばこの状況はすぐに良くなるし、『恐怖の大王』の称号の効果を発動させればまずコイツには負けない。


だけどあれ使ったらそれはもう実質負けでしょ!?

チート使っての勝ちは勝ちじゃないからな!?断じて!!断じて!!絶対に俺は認めないからな!!

こんな意地は意味がないってのはわかる、使って無双しろって意見ももっともだ!


でも!!!相手が同等のスキルを使わないなら!!!対等な条件じゃないなら!!!

システム破壊レベルのスキルを使うのは、アウトだ



「…?そういえばルイさんって英雄系のスキルって使ってないんですか?僕おもいっきり使ってたんですけど不味かったですかね?」

「使ってんのかーーーーいッッッッッ!!!!」


どおりで強いわけだ!!どおりで強いわけだ!!

どおりで!!!どおりで!!!

※すり合わせをしなかったウェインも悪いっちゃ悪いけどなんか変な意地張ってる主人公の方が悪い(次からは意地張らないと決意)


ウェインが英雄の称号持ってないのに英雄系のスキル持ってるのは次回辺りに


Q.恐怖の大王の称号効果って何?

A.バコンバコンで起きてた事象から音と接触時の火傷付与を抜いたモノ(つまりはHPと引き換えに超強化)


Q.何で主人公は意地張ってたの?

A.チート手に入れたら基本は舐めプするのと同じで調子乗ってたって思ってくれればちょっと違うけど説明が楽

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ